みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

さて、家賃支援給付金の件をご紹介しようと思います。

詳細がUPされ、7月14日から申請がスタートしています。

法人と個人と多少異なるので、今回は個人事業主バージョンとなります。

 

 

【対象者】5月~12月において以下のいずれかに該当する個人事業主向け

(1)2019 年 12 月 31 日以前から事業収入(以下、売上という。)(※)を得ており、 今後も事業を継続する意思があること。 (2)2020 年 5 月から 2020 年 12 月までの間で、新型コロナウイルス感染症の影響など により(※)、以下のいずれかにあてはまること。


①いずれか1カ⽉の売上⾼が前年同⽉⽐で50%以上減少
②連続する3カ⽉の売上⾼が前年同期⽐で30%以上減少

③他人の土地・建物をご自身で営む事業のために直接占有し、使用・収益(物を直接に利活用して利益・利便を得ること)

 をしていることの対価として、賃料の支払いをおこなっていること。

 

【対象外の方】

① 風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、当該営業に係る「接客業務受託営業」をおこなう事業者

② 宗教上の組織

③一度申請して給付された方 

 

【対象外の物件】

  1. 転貸(又貸し)を目的としていないもの
  2. 自己取引、一親等内の親族間取引でないもの
  3. 申請者と賃貸借契約書上の賃借人(かりぬし)の名義が一致していること
  4. 同一申請者・同一物件の二重申請でないこと
  5. 自社所有の物件や動産は対象外
  6. 日本国外の物件
  7. 不動産ローン返済額は、給付対象外

 

【給付額】

地代家賃として、直近支払額の6倍(6か月分)の支給

 

※直近とは

 申請月より1か月以内に支払われた家賃があること

※賃貸人(かしぬし)から賃料などの支払いの免除または猶予を受けている場合や、支払いを滞納している場合でも、給付が受けられます。

ただし、最低でも申請日から1か月以内にひと月分は賃料を支払っていることが必要となります。

 

【算出方法】

 

個人:1カ月分の給付の上限額は50万円

支払家賃(月額)37.5万円までの部分が2/3給付になります。複数店舗を所有する場合などで家賃の支払額が75万円を超える場合は、特例として37.5万円を超える部分が1/3給付になるため、支払家賃(月額)112.5万円で上限の給付額(月額)50万円になります。6カ月分では300万円が給付の上限額となります。

 

【申請内容】

【自署の誓約書】フォーマットを確認の上、サインし、添付アップロード こちら

 

【基本情報の入力】 

 屋号・雅号 屋号または雅号  申請者住所 申請者の住所

 業種 日本標準産業分類による大分類、中分類

 設立年月日 開業日  申請者情報 氏名、氏名(フリガナ)、生年月日、性別、電話番号

 書類送付先 (申請者住所と同じ場合は記載不要)

 

【必要書類】

こちらから

 

1、2019 年分の確定申告書第一表の控え(1 枚) ※受付印が押されていること

 

2、月別売上の記入のある 2019 年分の所得税青色申告決算書の控えがある方は、その 控え(両面)

※確定申告書第一表に記載されているマイナンバー(個人番号)は黒塗りし、 読み取れないようにしてから提出してください。

 

3、受信通知(1 枚)e-TAXの場合 

 

4、申請にもちいる売上が減った月・期間の売上台帳など 

→会計ソフトからダウンロードすればOKですが、年月の記載、年月部分に下線表示など必要

 

5、賃貸借契約情報 →賃貸借契約書のコピー

→① 賃貸借契約であることが確認できる箇所に印をつける

 ② 土地・建物の契約であることが確認できる箇所に印をつける

 ③ 押印されていることを確認する。ただし署名があれば押印は不要

 ④ 賃貸人(かしぬし)が現在の賃貸人と同じであることを確認する

 ⑤ 賃借人(かりぬし)が申請者ご自身の名義であることを確認する

 ⑥ 対象となる土地・建物の住所がわかる箇所に印をつける

 ⑦ 2020 年 3 月 31 日時点と申請日時点の両方で有効な契約であることを確認する

 ⑧ 申請する該当費用(賃料、共益費・管理費)に印をつける

 

6、通帳の表紙+振込明細

  直前 3 か月間の賃料の支払い実績を証明する書類 →銀行振込の明細など

  該当する振込がわかるよう対象箇所に印をつけてください。

  口座名義人・振込先・振込日付・振込金額がわかるようにスキャンまたは撮影したデータ

  ※電子通帳の場合は画面をコピー

 

 

【契約内容の入力】

 

(1)賃貸人(かしぬし)情報(氏名/法人名、住所、電話番号)

(2)管理会社(賃貸人に代わって賃料の受領を行う者)がいる場合、管理会社の情報 (法人名、住所、電話番号)

 (3)賃借人(かりぬし)情報(氏名/法人名、住所)

(4)(大元の契約における)契約締結日

(5)契約期間

(6)契約上の賃料および共益費・管理費(税込み)

(7)物件の情報(住所など)

(8)実際に直前 1 か月以内に支払った賃料(税込み)

(9)申請時点から 6 か月以内の分として、地方公共団体から家賃にかかわる支援を受けるか(受ける場合は、金額を記載) 

 

【ポイント】

円滑な賃料の支払いのために、給付が確定した旨を、申請者に加え、賃貸人 (かしぬし)または管理会社にも連絡されます。

→つまり、継続して契約し、事業を継続することが前提となります

 

【口座情報の入力】

銀行口座の通帳表紙、見開きの画像添付 or電子通帳は画面コピー

 

【本人確認書類】

(1) 運転免許証(両面)(※1)

(2) 個人番号カード(オモテ面のみ)(※2)

(3) 写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)

(4) 在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書(両面)(※3)

 

※(1)から(4)の書類がない場合は、以下のいずれかの組み合わせでかわりとすることできます。

 

(5) 住民票の写しおよびパスポート(※4)の両方 (6) 住民票の写しおよび各種健康保険証の両方

 

【申請サイト】

こちら

 

【申請予定期間】

2020 年 7 月 14 日から 2021 年 1 月 15 日 

電子申請は、2021 年 1 月 15 日の 24 時まで

 

【申請サポート会場】

WEB上での申請が困難な場合は、「申請サポート会場」をご利用ください。

申請サポートを希望される場合は、事前予約が必要です。

また、申請補助シートをダウンロードして、当日持参すること。

こちらから

 

【まとめ】

必要な書類は、持続化給付金の時とほぼ同じなので、データの流用ができると思います。

今回は、追加で契約書類のコピーや、売上台帳の準備が必要です。

また、今回は、書類に「〇」や下線をつけたうえで、データ化しないといけませんので、気を付けてください。

 

 

【おすすめアプリ】

Adobe Scan  文書などをカメラで撮影し、PDFに変換できます。コピーした書類に丸つけて、写真撮影して、PDFにすることができます。(*'▽')

 

 

【追加情報】

現在検討中ですが、下記パターンの方も給付対象にする方向で検討中。

 

①主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した事業者

②2020年1月~2020年3月の間に創業した事業者

準備が整い次第、公表とのことです。(*'▽')

 

 

新しい情報がUPされたら、随時更新していきますね。(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました!

アディオ~(^_-)-☆