みなさん

 

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。

 17日で、国会が閉会となりました。

第二次補正予算案も確定しましたので、第二次補正予算の目玉であった「家賃支援給付金」の件です。

 

持続化給付金と異なる点は、家賃支援給付金は5月以降が対象期間となっている点に注意です。

コロちゃんの影響が、5月になって、拡大してきていますので、該当される方も多いかと思います。

スタートする前に、書類準備などをしておいた方が、焦らずにすみますし、申請不備による、入金遅延ということがないように、

しておきたいところです。(*'▽')

 

 

【概要 】

5月〜12月において以下のいずれかに該当する中堅・中小企業・個人事業主
①いずれか1カ月の売上高が前年同月比で50%以上減少
②連続する3カ月の売上高が前年同期比で30%以上減少

 

【給付額】

地代家賃として、直近支払額の6倍(6か月分)の支給

 

 

【算出方法】

法人:1カ月分の給付の上限額は100万円

 

支払家賃(月額)75万円までの部分が2/3給付になります。

複数店舗を所有する場合などで家賃の支払額が75万円を超える場合は、特例として75万円を超える部分が1/3給付になるため、支払家賃(月額)225万円で上限の給付額(月額)100万円。

6カ月分では600万円が給付の上限額となります。

 

 

個人:1カ月分の給付の上限額は50万円

支払家賃(月額)37.5万円までの部分が2/3給付になります。複数店舗を所有する場合などで家賃の支払額が75万円を超える場合は、特例として37.5万円を超える部分が1/3給付になるため、支払家賃(月額)112.5万円で上限の給付額(月額)50万円になります。6カ月分では300万円が給付の上限額となります。

 

【準備物】

昨年5月の売上と今年5月の売上の比較をしてみて、対象であることを確認。

 

「対象月の売上台帳等」

「前年同月の売上高がわかる資料(法人事業概況説明書や青色申告決算書)」

「申請時の直近の⽀払家賃(⽉額)がわかる資料」

(賃貸借契約書や家賃の支払・引落を証明する資料等)

 

よくこの話題になると、うちの場合はどうなのか?という声の中に、自宅の一部を利用して

開業しているで住宅ローンがある方、事務所を購入して、ローンを組んでいる方などは、

現状は、対象外となっています。

 

結構、こういうパターンが多いのではないのか?と思うのですが、今回は賃貸契約をされている方が対象となっています。残念ですが、、、。(´;ω;`)

 

申請詳細は、現在まだ公開されていませんが、持続化給付金同様の書類をまずは準備しておくことをおすすめします。

 

申請スタート後、はやくても給付は7月以降と予想されますので、それまではつなぎ資金を準備しておくことをおすすめします。

 

 

 

申請スタートが判明しましたら、またUPします!(*'▽')

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました!

アディオ~(^_-)-☆