みなさん
おはようございます。オラ!ASAPJAPです。('ω')
今日は、動向が気になる政府の動きについてです。
緊急事態宣言解除になったエリア39か所にお住まいの方は、いかがでしょうか?少し、窮屈な日常から抜け出されましたでしょうか。首都圏にいるわたしは、相変わらず自宅で勤務中です。
経済評論家の勝間さんがおっしゃっていましたが、自宅勤務中は、同じ場所で仕事をし続けると生産性が高まらないから、家の中でもいくつか、「場所」を移動して気分を変えて仕事をしたほうがいいとのこと。
昨日から、客間で仕事をしています。
確かに、気分が変わりますね。みなさんも、よろしければ実践してみてください。('ω')
さて、第二次補正予算のはなし。
実は、国会には、会期というものがあります。実は、今国会は、6月17日までと決まっています。この期間を延長することなく、終了すると政府の見解です。
常会は1回、臨時と特別会は最大2回まで延長できるという会則があります。延長の場合は、衆議院・参議院両院一致の議決によって決まりますが、評決が分かれた場合は、衆院で延長有無を決めるという会則になっています。
今回も延長できなくないと思いますが、7月は都庁選もありますし、延長したくないのかな、と思います。
第二次補正予算で議案で出ていることは、こちらです
- 雇用調整助成金の1日の上限額を1万5千円までに引き上げる 現在8330円
- 学生アルバイトなどで学費支払いが困難な学生への給付金10万~
- 家賃支払いが困難な事業者への支援:家賃の3分の2相当分を半年間支給(個人事業主月25万 中小零細企業月50万)
- 急速な経営悪化企業への金融支援:日本政策投資銀行
とはいえ、この4つの中でも純粋に給付されるのは、2つめの学生向けの支援のみ。
家賃補助も、融資が原則前提となりますので、融資で借りたお金から家賃を支払うと、半年間三分の二補助が受けられるというもので、融資の用途が、家賃のみに充てられる可能性があります。また、融資を受けない場合は、持続化給付金から支払われた家賃に限り、対象となります。また、融資が下りるのか?という疑問もあります。('ω')
結局借金か、給付金から拠出するとなると、売上がないままに、手元資金が目減りしますので、意味がないかなと感じます。
純粋に、家賃も補助してもらい、持続化給付金を別の用途で使えた方が経営には効果的かなと感じます。
いずれ、経営が軌道にのったら、たくさん納税してもらえれば、いいんじゃないの?('ω')と思いませんか?
結局、先が見えないのに、借金だけ背負わされ、場合によって、倒産などがありうる可能性があるということです。
4月30日に成立した1次補正は総額25兆6914億円。
え?108兆円じゃないの?と思ったら、はい、そうです。政府には騙されないように。実質の財政出動に関しては、たかだか、25兆円なのですよ。('ω')
第二次補正予算は、国債発行で100兆円くらいはやってもらわないと、困るのです。
しかしね。成立が6月だとすると、更に、経営悪化で倒産する会社、失業者が増えますので早く成立してほしいと思います。
4月の倒産件数:743件(負債総額1000万以上) コロナ関連71件 8か月連続増!!
(東京商工リサーチ)
みなさんには、ここを知ってほしい。
日本は自国通貨(円)を自国で発行できるので、債務超過になることはないのです。('ω')
日本は世界最大の経常黒字国なのです。つまり、国が儲かるってことは、民間は冷えるってことです。
国がちょっと赤字で、民間が潤うくらいがちょうどよく、インフレ率も制御できます。
今、ハイパーデフレなわけなので、まず、デフレ脱却していくことが大事なわけです。しかも、20年以上デフレなのです。
財務省のうさんくさいキャッチにも笑いが出ますが、日本の強固なファンダメンタルズについて、「外国格付け会社宛て意見書」が公表されていますので、そちらを御覧ください。
つまり、この公表では、何を示しているのか?というと。
「日本の財政基盤は強固なので破綻することはありません」ということです。('ω')
え?国の借金が、、、大変だ、みたいなトーク聞いたことないですか?あ、ウソです。
財務省に騙されてはいけません。
ぶっちゃけ、消費税を5%に戻すだけでも、かなりの消費の底上げになります。
今、消費税減税の提言の動きも出てきていますので、かしこい読者のみなさまは、国に騙されず、次回の選挙は、まともな人に投票しましょう。('ω')
この20年で、みなさんの生活はよくなりましたか?大企業は内部留保を蓄え、社会に還元せず、消費税は増税されました。
給料はあがりません。非正規雇用は増えました。
なんなんだ、日本って国は。わたしは、今回、日本になんで生まれたのか、ちょっと後悔しました。
こんなのがTOP。世界と比べて、かなり劣悪なレベルの低さで、国民も辟易しています。
でも、嘆くだけじゃなく、今、自分でできることをする、小市民のための政治で自分は何ができるか?考えてみる。
何か疑問に思えば、ツイッター投稿、署名運動、自治体や議員への提言、経済や経営の勉強や自分の住んでいる地域のでの情報収集などあると思います。
国が何もしてくれないと文句だけをいうのは「B層」。かしこい読者の皆様はC層。C層は、騙されない、扇動されない、自分で考えて行動ができる人です。
少しでも、C層の方の自己発信が拡大されればよいなと感じます。
今日から、やってみませんか?みずがめ座時代はインターネットを駆使すること。インターネットを使って、自分でまずはできることから、ぜひ、挑戦してほしいと思います!
第二次補正予算情報もまた、追っかけていきます!(^_-)-☆