みなさん

 

 

こんにちは。オラ1008(イチゼロゼロハチ)のASAPJAPです。(^_-)-☆

アサイチで、事務所インして、荷物を取りに。

ささっと用事を済ませてきました。明日以降の面談は、オンラインになります。(*^-^*)

 

さて、社会人アーリー時代の話をしていきますね。

私が入社した会社は、グループ会社含めて、当時採用があったのは4社で当時80名ほど入社。

入社した時は、2200人くらい在籍で、全国、世界に拠点がある会社です。

現在は業界で世界TOP3、アジアではTOPの会社になっています。

 

全く異なる仕事をするので、本体のわたしがいたメーカー、外食産業、IT、マシンメンテ会社と4つ。

 

入社式は一同に行いますが、その後は分科会といって、会社ごとに分かれます。

入社式より前の3末にド田舎に山籠もりをして、電波の入らない遠い地で、1週間の合宿を行います。

昔は、厳しすぎて、夜に逃げる。いわゆる、下山するひとがいたと、聞きます。

 

わたしの時は、下山はなかったのですが、まぁはやらないよね。このスタイル。という感じで、某大手

研修会社の方々と組んで、研修が行われ、オリエンテーリングなども行われ、団体行動を徹底的にしこまれます。

 

マナー講座もありましたが、唯一、マナー講座で足を組む新人でした。(笑)

ただ、毎日、鼻血ばかり出していたので、あまりきちんと参加した記憶がない、、、。

 

なんだこの研修は!('_')と思っても、新人なんで抵抗できず、とりあえず適当にやっておくか、というスタンスでしたので、周囲のまじめさに比べ、あまりまじめではありませんでしたね。

私以外に同じようなスタンスの同期が1名いて、今でも親しくしています。(*^-^*)

 

1週間終えると、全国に散らばり、3か月半の研修を終えて、夏頃、配属式が行われ、研修中最後の午後に発表されたのですが、希望の部署へ配属にはなりませんでした。(´;ω;`)

 

ただし、ここの部署が新規法人営業部だったことに加え、3部署が合同になった新部署でしたので、なにもかもが新しい感じなのと、先輩も上司も余裕がなく、面倒はみてくれなかったので、勝手に学んで覚えて、ということをくりかえしていたので、結果的に良かったと今では思っています。

 

1つ新人として、意識したことは、営業として大事なこと、は何か?「それは1円でも利益高く売ること」ということを肝にめいじて、1円でも高く売り、利益を上げる方法を考えて、安売りはしないスタンスで配属してからの半年を終えていました。

 

この「1円」に関しての印象深い出来事があります。

副社長が、全体朝礼で、営業のみなさんが1円1円積み上げて、会社の売上、利益が生まれ、営業を支える内勤のみなさんがいるから、会社はやっていけるんだ。

というようなことをはなされた時、やっぱりわたしの考えは間違っていなかった「利益大事」。

それまで、「売上が大事」という風潮がありましたが、いくら売上ても、利益がないなら意味ないじゃん、と思っていたので、なんだか、妙にやる気が出てきたことを覚えています。

 

 

また、理不尽なことでも、先輩に怒られた記憶があります。

配属して1週間もたっていない頃。会議のコーヒーを用意するのを誰も新人は知りませんでしたが、いきなり、わたしだけ、どやされる。(´;ω;`)

すんません。って感じで、、、かなり、理不尽さを感じたのですが、コーヒーの用意は、後輩ができるまでの3年間、一度も欠かさずに、自分で準備しました。※注同期は7名ほどいました

 

結構、上役になると、雑用しない人がいますが、わたしは、管理職時代でも、雑用をすることはまったく苦ではありませんでした。会議の準備や片付け、電話とり、コピーなども別に嫌じゃないって感じです。

 

顧問の会議レポートをまとめることも、よくありました。

「おーい、○○くん、これ、コピーしてくれい」「おーい○○くん、これは、どうやって使うんだ?」

なども、よくありました。

「はい、お呼びでしょうか?」とささっと向かうのも当たり前でしたね。

今は、きっと違うと思う、、、。わたしは、部下が、パソコン作業しながら、「はい、はい。」とかって、相槌だけ打つ、のようなことも、まーまーありました。

 

社会人基礎ビジネスマナーがなってないな!と思ったものです。その部下は、キャリアなしでしたね。

明らかに、きちんとした会社での仕事の経験や、指導を受けた経験がない。

こればっかりは、大手企業と、ベンチャーは異なりました。

 

パソコンができない世代も多いので、おじさんたちは大変だったんだなぁ、、、と思います。(*'▽')

まさかの!人差し指で、キーボードを押す!!本部長、、、(´;ω;`)

 

大学での講演でも3年生が参加する授業では、就職や転職の話を聞かれます。

いつも話すことは「1社目が大事」だということです。(*^-^*)

 

1社目でどれだけ経験し、鍛えらえるかどうか?(*'▽')社会人の基礎力がどれだけ付くかです。

おかげさまで、わたしは1社目の会社で、ハードに鍛えられる環境に飛び込んでいきましたので、その後がとってもラクでした。2社目に入った時、その違いがよくわかりました。

 

大手企業と、ベンチャーとヒト・モノ・カネ・情報の格差がありますが、それでも、1社目がハードだった。

最初がハードだと、以降はとってもラクだと感じます!(*^-^*)

 

希望の部署に配属にならなかったけど、振り返ってみると、一番ハードで、やりがいもあったのかな。

希望の部署は最後の3年間異動で行きましたが、そのころには、つまんないなぁって感じで、1年目に

この部署にいたら、もっと早くに辞めていたとよく思ったものです。

 

入ってみないと分からないことが多いので、やはり、インターン制度を日本では取り入れて、一斉採用じゃなくて、随時採用にしたら、もっと人材を見極めて、お互いのためになるんじゃないか?

そう思います。(*'▽')

 

一応、1年経過の後、入社当時の希望とは異なるので、当時の希望に関しては、どういう心境か?という人事のヒアリングがありましたが、「今の部署で頑張りたいと思います」とかって言って、永遠に、入社前の希望部署に配属されることはありませんでした。

 

希望は、企業ミュージアムに配属されたかったのです。学芸員(キュレーター)の資格を大学で取得していたので、ミュージアムで勤務できたらいいなぁ、くらいの気持ちで、、、。

 

やはり、中をよく見てみないと、会社の雰囲気が自分に合うのかは、分からないですね。

1社目の社風は、合っていないようで、合う部分もあった。

「置かれた場所で咲きなさい」という著書がありますが、まず、与えられた場所でやってみることは、とても大事だと思います。

 

まず、3年くらいは、やってみる。それくらいの気持ちで、やってると続けられると思います。

そのキャリアの積み重ねが、今の自分を作っている。

そう考えると、1つ1つの出来事はまったく無駄ではない、ということですね。(*'▽')

 

 

 

今日も御覧いただきましてありがとうございます!

明日も更新します!('ω')ノ

アディオー(^_-)-☆