皆さんは「HSP(エイチ・エス・ピー)」という言葉をご存じですか?私は最近興味を持つようになりました。それは、あるネット記事に「マイケル・ジャクソンはHSPだった!?」という記事を見かけたからです。私は、マイケル・ジャクソンが亡くなった今でも彼が大好きです。同じ時代を生きたことを誇りに思っています。その「HSP」という言葉ですが、マイケル・ジャクソンにも深く関わっているかもしれないということで、非常に興味を持ちました。

 

まず、HSPを簡単に説明すると、HSPとは「ハイリー・センシティブ・パーソン」(Highly Sensitive Person)の略語であり、人一倍繊細な心を持って生まれた人の気質を指します。したがって、そのような人たちは「HSP気質」だとも言われています。

HSP気質を持っている人は、物事を深く考えがちで、考え抜いてから行動に移す傾向にあります。完璧主義者が多く、騒音が苦手で、人混みなどを嫌います。

 

私にも当てはまる!という人はいますか?HSP気質をもっているのは、10万人あたり3.6人だという統計があります。非常に少ない印象を受けますね。それもそのはずで、HSPだったと言われている有名人は、相対性理論を提唱した物理学者のアルバート・アインシュタイン。そして、奴隷制度の廃止を推進したアメリカ合衆国第16代大統領のエイブラハム・リンカーン。女性では、イギリスの王室出身であるプリンセスダイアナがそうだと言われています。私はこの面々を見てあーなるほど、と納得しました。

 

HSP気質の人は、豊かな感受性を持ちながらも社会的活動や芸術の分野に対し、多大な影響力を与えています。その中にマイケル・ジャクソンも入っているとなると、更に納得しました。キングオブポップは偉大です。

 

私は、ますますマイケル・ジャクソンとその作品が好きになりました。

 

私がマイケル・ジャクソンに対して一つだけ後悔していることは、コンサートを一度でも見ておけば良かったということです。まあ、叶わぬ夢ですけどね。映画「This Is It」を見て何度涙したことか…悔やまれます。でも、大好きな彼の曲を聴くと元気をもらえるので、これからもマイケル・ジャクソンを聴き続けるつもりです!