2023.11.19
旅行2日目 No.6 トリヴァンドラム
いや〜さっきのはほんとに面白かったな〜!
お寺まで一緒に行きたかったけど、もう17時半だし次に行こう。
トリヴァンはこれといってすごい見どころがあるわけではないけど、まだ行きたいところがある。
お祭りに遭遇したChalai Market Roadを、このままま真っすぐ進んでいこうかな。
この辺りには宗教グッズ屋さんがいくつもあった。
面白いのは、ヒンドゥの神様もキリストもマリアもブッダもサイババ(インドの聖人)も一緒に売られていること。
このお店もそうだった。中には仏像が並ぶ。お店の人は何教徒なんだろうね。
ガンジーもいる。
ちなみに、ケララ州の各宗教のパーセンテージはこんな感じ(再掲)
一般的にヒンドゥ教徒が多いと言われる南インドの他の州を見てみると、
隣のタミルナドゥ州では88%、カルナータカ州では84%、アンドラ・プラデシュ州では88%がヒンドゥ教徒。
ケララ州は、ヒンドゥ教が54%と少なく、ムスリムとクリスチャンが他の州よりかなり多くて、特殊。
しかも、ヒンドゥは減少傾向にあり、実際は54%よりずっと少ないという説もあるそう。
なぜ、ケララではヒンドゥが減ってムスリムが増え続けているのか。
その理由は、
ちょっとそこまで調べきれなかったわ
今度調べとく〜。
お花屋さん。主にプジャ(お祈り)に使うものだと思う。
お花屋さんを見ていたら、
「ふぁんふぁんふぁんふぁ~~ん」
ん?何かふぁんふぁん言ってんな〜。
「ちんちょぉ~~~ん。チャイナ!!チャイナ!!」
イラッ
別にチャイナ!はいいのよ。
でも、言葉を真似したりバカにした言い方をするのは、やっぱりイラッと来る。
「ジャパニーズだよ。」って言うと、よくわかってないみたいだった。
彼にとっては中国も日本も同じようなものなんだろうし、実際大して悪気もないんだろう。
『こう言うことを言うのは失礼だよ、ダメなんだよ』
と、教えてもらえる環境で育たなかった彼はかわいそうなんだと思うことにしよう
彼のお母さんが奥にいて、「My mother!!」と嬉しそうに紹介するから、
「ナマスカーラララム!」と挨拶をすると、
お母さんはとっても嬉しそうに笑顔で「ナマスカーラララム!」と答えてくれた。
お母さん、息子をちゃんと教育しといてね。バーイ
(息子って言ったってもういい大人)
とても古くて素敵な建物が残っていた。
その前でモデルさん?が撮影していたよ。
小雨の降る中、参拝者がたくさん訪れていた。
そろそろ目的地が近づいてきたかな?
23年振りに絶対に再訪してみたかった場所で、今回トリヴァンドラムに来た一番の目的の一つでもある。
楽しみ~~~
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