再投稿です。
小籠包とお粥。7元=約120円
中国って壁にこう言うの貼ってあるよね。自由と平等ねぇ・・・?
今日は成都の中でも一番の見どころの一つと言う、文殊院に行ってみるよ。
文殊院は南北朝時代(420-589年)に創建された仏教寺院で、
四川省の仏教の中心でもあるんだって。
文殊院の門の近くまで来ると・・・・
ドキッ
ズルズルと地面を這いながら進む下半身のない男性。
目の見えない人。
奇形の人。
重度の障害のある子供を連れた母親。
一番驚いたのは、頭が恐ろしく巨大な赤ちゃんを抱いたお父さん。
文殊院の入り口に行列を作っている人たちから小銭を恵んでもらおうと、
列の両側にずらりと並んでいた。
インドでも腕や脚を切られた人、象皮病で足が巨大化している人、全身水泡だらけの人などなど
衝撃的な物乞いを数えきれない程見て来たけど、
ここまで大集合しているのは見たことがない。
物凄いインパクトで、さすがの私でも目を背けたくなるような光景だった。
中に入ると、すごい人の数!
まるで恋人にあげるような豪華な花束を仏様にお供えする人もいたよ。
お坊さんと一緒にお経を唱える人たち。
みんなちゃんと長いお経を覚えていて感心した。
足元にある籠の中には、たくさんの鳥が入っている。
お経を唱え終わった後には、一斉に鳥を籠から解放する。
こうすることで、徳を積むことが出来るんだって。
こういうのとか、
こういうのがたくさんあったけど、子供たちの乗り物と化してた
私もやってみたけど、何にも聞こえない。
信心深い人しか聞こえないのかな・・・
みんなこれをさすった手を、体の色んな所に擦り付けていた。
私も「頭が良くなりますように~~!!」って頭を撫でて来た。
今のところご利益なし
お祈りに使うロウソク
きれ~~~いに並べられたお供え物
本当に信心深い人たちなんだな~。
中国の日本語の表示が面白くて好き。
お寺の見学が終わった後は、すぐ側にある古い街並みを再現した文殊坊へ。
お土産物屋さんとか、ご飯やさんが並んでいる。
つまみ食い中のかわいい子を発見!
モグモグモグモグ。
「たべる??」い、要らないかな
おっきいスプーン見っけ!!
私もお腹空いた~~~。三大砲を食べてみよう。
黒蜜ときな粉のめ~っちゃ柔らかくて美味しいおもち
地図を見ると、モスクがあるって書いてある。
モスク好きの私はわざわざバスに乗って行ってみたけど、とてもシンプルなモスクだった・・・
すぐ側にはイスラム教徒のウイグル系の人たちが住んでいるみたいで、
ウイグルでよく見かけたパンや串焼きを売っていた。
自転車用の信号機もあるんだね。
パンダポストって言うのがあったけど、
普通の郵便局と違うみたいだったけど、全部中国語だったからわかんなかった。
(コメントで、将来の自分にプレゼントや手紙が届くシステムだと教えてもらったよ)
お散歩は後半へ続く・・・・
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