再投稿です。
２０１２．１．５
コルカタを飛び立って３時間半後、０時過ぎにムンバイの空港に到着。
国内線空港から国際線空港まではシャトルバスで２０分くらい掛かる。
次のフライトは午前２：３０。
来た時にイミグレに大行列が出来ていたことを考えると、早く行かないと！！
同じフライトの日本人数人でチケットを見せて、先にバスに乗せてもらう。
バスに一番に乗り込んだのはいいけど、結局全席埋まるまで待つしかない。
意味な～～～～～～～い
やっと動き出したバスは、国際空港に到着直前、渋滞で全く動かなくなってしまった。
空港はもうすぐそこに見えている。歩いても余裕な距離。
痺れを切らしたインド人男性が「乗り遅れるから先に降りる。」と言って降りていった。
あ、それいいんだ？と、私も「私も乗り遅れるから降ろして。」って言ってみると、
「ＮＯ！！」あ、ダメなんだ。
しばらくすると、知らない日本人の若い女の子が運転席まで来て、
「降ろして！何でダメなの？私が乗り遅れたらあんた達どうしてくれんのよ！！
あんた達責任取ってくれるわけじゃないでしょ？今すぐ降ろしなさいよ！！！！
」
と流暢な英語で、すごい剣幕で怒鳴りつけた。
それでも「ＮＯ！ＳＩＴ ＤＯＷＮ！」と言われて、女の子は更に怒って
「降ろしなさいよ！！！責任取れないでしょ？？」って怒鳴ってる。
どんどん時間は過ぎて行く。
私も焦りながらも、「まぁコルカタでチェックインは済ませてる以上、待ってくれるだろう。」とは思っていた。
全く車が動かない気配に、とうとう運転手が「ＯＫ，ＧＯ！！」とドアを開けてくれた。
「このタイミングで開けるなら最初から開けりゃいいじゃん！！」
って日本語で吐き捨てて降りて行った彼女は、既にインドでの鬱憤がたまりまくっていたのかな。
二度とインドに来ないうちの一人かもしれないな
走って空港に入る。出国審査は思った通りものすごい行列が出来ている。
同じフライトの日本人数人と共に、「すいません、乗り遅れそうなんです。」って列の前の方に走って行こうとすると、
お金持ち風のインド人のおじさんに、
「キミ達は何だ？？？私たちも同じフライトに乗るんだ。ちゃんと後ろに並びなさい！！！
」
って怒られた。
「ごめんね、ちょっとインド人の真似してみたの
！！！」
とは言い返さないで、ちゃんと後ろに並び直した。
そんなこんなで、無事飛行機に乗り込んだ。
やっぱりチェックインさえ済ませていれば、置いていかれることはないらしい。
インド、バイバイ
今回で１１回目のインド。
もうインドはいいや、なんて
絶対言わな～～～い！！
１２回目があることを確信した旅だった。
I LOVE INDIA
香港の空港では、大学生の女の子と一緒に香港ランチを楽しみ、
お喋りをしてるうちにあっという間に５時間を潰すことが出来た。
成田に到着したのは、午後８：３０。家に着いたのは、２３：００。
明日から仕事だ～～～～～～～
でも、仕事があるのは幸せなこと！！可愛い生徒たちに会えるのが楽しみだ
以下、今回インドで買ってきたもの！！（１ルピー＝１．５円）
はるちゃん手作りのチベット人形＆ミニタルチョ
ガネーシャのミニチュア（1個６０ＲＳ）Sashaで購入。
巨大クッションカバー（４５０ＲＳ） サダルのネット屋さんで。
前回左の本を買って、ずっと欲しかった同じ作家の右の本を買った。（２７０ＲＳ）どちらもアフガニスタンが舞台の小説。
カイトランナー（君のためなら千回でも）は映画にもなってる。
ラジャスタン州産のサンダル（２７０ＲＳ）
最近気に入ってるすぐ乾くインドタオル（５０～６０ＲＳ）
モビールとか飾り Sashaで。
スパイス、紅茶、ビスケットとか
圧力鍋（４５０ＲＳ）も持って帰ってきた（笑）
夏用パンツ（一枚１２０ＲＳ）Satoshi shopで。
お皿（一枚２８０ＲＳ）
ガネーシャの南京錠（６００ＲＳ）Satoshi shopで。
絶対使い道ないから要らないと思ったけど初めて見たお土産だったし、
さとしから何か買ってあげたかったから、言い値で購入してあげた。高いな！！
今回の旅を振り返ってみると、全てのものを言い値で買っている。
今までは、高いと思ったらとことん値切って、値切れなかったら買わなかった。
でも今回は、今まで長期旅行でケチケチだった分も儲けさせてあげよう、ってバンバン買った。
だから日本人には高く売れる、って思われちゃうのかもしれないけど、自分がその値段でいいと思うならいいと思う！
部屋が新しい雑貨でさらにごちゃごちゃになった。
たった１３日間の今回の旅行、めちゃくちゃ疲れたけど、充実してた！
次回はいつインドにいけるのかな～～～。
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