再投稿です。
2012.1.1前半
<本日の移動>
→→コルカタ(シアルダ駅)8:30→→ハウラー駅9:20→→10:30チャンダンプール
6:45コルカタのシアルダ駅に到着予定が今日は大幅に遅れた。
途中で止まってしまって、一向に動く気配なし。
列車の中に売りに来るチャイ
トイレのところ
「ちょっと電車が遅れちゃってんだよ。まいったな。」って言ってるのかな?
インドの列車、だ~~~~~~い好き。
同じくシアルダ到着を待っている人々。
約2時間遅れで、シアルダ駅に到着!
この近辺はごちゃごちゃしていて、ワクワクする!
実のパパとママみたいに大好きな、大好きな、大好きな二人に会いに行く!!
えぇい、シアルダからハウラーまでタクシーで行っちゃえ!ぴゅー
カキーマ(ベンガル語でおばさん)とカクー(おじさん)はコルカタにおうちがあるけど、
田舎にも別荘を持っていて、今回はそっちに会いに行く。
コルカタから少し離れるともうこんな風景に変わる。
ジャルムリ(ムリはお米を煎ったポン菓子みたいなもの。)を食べながら、
ガタンゴトンのんびり列車に揺られる。
じゃがいも、ピーナツ、玉ねぎ、チリとかが入ってて、マサラとマスタードオイルで味付けがしてある。
とってもおいしいよ。
「駅に着いたらサイクルリキシャをつかまえて、◯◯◯◯◯って言えばみんな知ってるから。」
ってカキマに言われた。
早速、声を掛けてみたけど、なんせ外国人が降りることが滅多にない駅でとにかくみんなびっくりして見てるし、
最初から構えすぎていて通じる気配がない。
ここは、ほんとに全く英語が通じない。
わーどうしよ。
とその時、一台のサイクルリキシャの運転手が手招きしているのが見えた。
なんだ、カキマ、ちゃんとこの人に連絡してくれてたんだ!
カキマに後で聞くと、この人はカキマに依頼されて何時に到着するか分からない私を駅でずっと待っていてくれてたそうだ。
あの写真撮れ、この写真撮れ、ってしょっちゅう勝手に止まってくれた。
駅からカキマ&カクーのおうちの間は田んぼと貧しい民家しかない。
これは、ハッピーニューイヤーか何かと思ったら、政治的なものだった。
牛の糞を練ってハンバーグ状にして干しているところ。燃料になるよ。
リキシャのおじさんは、自分が外国人を乗せていることを見せびらかしたいのか、
わざわざ色んな人に声を掛けながらリキシャをこぐ。
村の人たちは私を見ると目を見開いて「どこ行くの?」と聞き、こどもたちは「わ~~~!!」って走って追いかけてきた。
村の可愛らしい小さな売店。
駅から40分近く田んぼのガタガタ道をリキシャで揺られていく。
そろそろ到着するかな~~~?
後半は明日へ。
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