2008.7.2

 

 

8:30マサイマラのゲームドライブへ出発!!

 


ハイエースの天井を無理やり開けたみたいなこれが私たちの車。

 

こ~んな感じで外が見れるよ。

風がビュンビュン吹いて気持ちいい!

 

さて、動物はと・・・・

 

居た!!ハイエナかな???

 

 

次々に出てくる出てくる!!!

 

 

 

 

この木何の木?面白いね。

 

川には・・・

 

カバ!

 

お昼寝中〜ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

アフリカでは年間500人がカバに襲われて亡くなるそうで、実はかなり危険な動物。

 

ダチョウ!

 

象!

 

昼食タイム☆

 

ホテルが持たせてくれた美味しいランチボックスを食べてるとサルが寄って来た。

 

このトカゲ、ぴょこぴょこ腕立て伏せするよ。めっちゃ面白かった!

 

これはなんだろう?



昼食後は再びゲームドライブへ!



ながーいながーい列になって歩く群れが現れた。

 


「あれは何~??」って聞くと、



「ヌーだよ。」とドライバーのティム。

 


毎年ある時期になると 、ヌーの群れがエサの多い草原を求めてタンザニア側のセレンゲティ国立公園から ケニア側のマサイマラに大移動をするんだって。 


 
こちらより地図お借りしました。



「ヌーはまだ時期が早いから見られないと思う」



って出発前に言われていたんだけど、 

 


「今年最初のグループかもしれない。キミたちはラッキーだったねビックリマークビックリマーク

 


ほんとラッキー音譜

 

どこまでもどこまでも、いつまでもいつまでも続くヌー。

 

どの動物よりも感動した!!お願いキラキラ

 

本当はこのマラ川を渡る大群が見たかったけど、ティムに聞いたら行けないってぐすん


150万頭以上のヌーだけではなく、20万頭以上のシマウマも7〜9月の間に大移動してくる。


川を越えるのも命がけで、毎年数千頭のヌーが溺死をしたり、ワニに食われてしまうんだって。



タンザニアのTとケニアのK。ここが境目。

 

ライオンにに食われてお腹が空っぽの水牛が落ちていて、すごいハエがたかってて、ひどい腐敗臭ゲホゲホ

 

 

肝心のライオンは、木陰で昼寝をしていてチラッとしか見れなかったダウン

 

 

予定通り昨日の夕方に着いていれば、ライオンが捕食するところを見れた可能性が高かったらしく、それを聞いて

 

 

みんな「ライオン見たかったのに~」

とブーブー。

 

 

 

次は、マサイ村へ!

 

一人400シリング(約680円)払って村の見学をさせてもらうシステムが出来上がっている。

 

お家の中にも入れてもらったけど、とっても天井が低かった。


カラフルで可愛い布だな〜ラブラブ

 

かっちょいいラブ

 

歓迎の歌とダンスは、手抜きなのが見え見えだった笑い泣き

 

 

マサイと言えば、高いジャンプ。

 

「ジャンプ見たいよねジャンプ!」


「見たい見たい!!あ、跳んだ~~!!」

 

 

えっ終わりポーン?短かっ!

しかも大して高くないし!

 


毎日毎日観光客が来て、 

 「ねぇねぇ跳んでみて!!ラブラブって言われたら嫌になっちゃうんだろうなぁ。

手抜きになる気持ちもわからなくもない。

 


ちなみに、村で一番高く跳べる男性が村で一番綺麗な女性をめとることができると言われてるんだって。

 

何かを研いでる?

 

以前テレビで、洋服を着て携帯電話の充電をするために 店先に並ぶマサイ族を見て衝撃だったけど、 ちゃんと民族衣装を着て、ライオン狩りをするマサイも現存する。 



「ヴィレッジマサイ」「シティマサイ」と

それぞれ区別して呼ばれるんだって。


 

この人が持ってるのはライオンのたてがみ。

腕にあるのはライオンと戦った時の傷だって。

 

ライオン狩りは15歳からで、仕留めて戻ってきたら結婚する準備が出来たと認められるんだって。

 


3、40人で狩りに行って、 一番初めに槍を刺した者が仕留める権利を持つらしい。 

 


ライオンの牙だって~。


こちらは女性たち。

 

アクセサリージャラジャラ〜。耳の穴がおっきいね!

 

みんなほんとオシャレ!

 

 

そしてやっぱりお土産物屋はどこにでもある。

 

 

 

 

 

 

これはケニアの国旗。ケニアには42部族居ると言われていて、マサイ族は数的には10番目以下らしいんだけど、国旗に描かれているのはマサイ族の盾と鎗。

 

<マサイの結婚>

①男性1人につき、3~4人の妻を持つ。

お金持ちであればもっと持てる。

妻一人につき牛10頭渡す。

 


➁女性17~18歳、男性はもう少し遅い。

初潮を迎えてすぐに嫁にやられる女の子も多い。

 


➂妻たちは別々に家を持ち、男性が順番に通う。子供は意外と少ない。

 


<マサイの食べ物>

①牛肉、牛の血、牛のミルク、トウモロコシ、豆

 

➁学校給食(トウモロコシ、豆)は無償

 

➂野菜は食べない。

 

④味付けは塩

 

<マサイの学校>

①みんな英語教育を受ける。テキストは小学校から全て英語。

 

➁スワヒリ語も習う

 

➂小学校一年生=5~6歳

 

④先生はマサイ族以外の民族も居る

 

見せてもらった学校の時間割


ここの学校は、一クラス70~80人くらいだってびっくり!!先生大変アセアセ

パソコンもソーラーパネルもあった。

 

<葬式>

「獣葬」ライオンやハイエナに遺体を食べさせて、生命の力を自然に帰す。


<視力>

大自然に済むマサイは3.0~8.0程度びっくり都会に長く住んでいるマサイ族は平均1.0~1.2程度だから遺伝的な物ではなく環境的なもの。



あー、マサイ村楽しかったな!!

 


今日の夜ご飯。め~っちゃ美味しかったsei

 


チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤


HISがマサイマラのオンラインツアーをや

ってるみたい。どうなんだろこれ?(笑)


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<本日の出費>

マサイ村 400

計 400シリング=約680円



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