2008.2.13

大好きなアキちゃん&ヒロくんがエジプトに発ってしまった。



もう一人のあきちゃん、サッチー、めぐみちゃんは近郊の町へ。

さっちゃん、けんぽこさん、ひろみんさん、しかちゃん、ジュンくんはエチオピアへ。



計10人の日本人が宿から一気に居なくなってしまった。さみしーーーーいえーん



別にそのせいってわけではないけど、今日は14:00ぐらいにやっと起き出して、

ネギ焼き屋さんでとってもおいしい野菜の煮込みを食べて、独り旧市街をまたブラブラと歩く。



サナアの旧市街の入り組んだ迷路のような路地は、何度歩いても全然飽きない!!



サッカーゲームは子供たちに人気みたい。


もういっぱい建物の写真を撮っているのに、見る度についついまた撮ってしまう。

だって、かわいいんだもん~~~~!!






大きなくつを持ってどこいくの~?


味のある戸が多い。




これは何となく新しいみたい?




インドの人気俳優、シャールクカーンのポスター発見爆  笑

ボリウッド映画は、イエメンでも人気なのかな?



夕食は、さとしくん(これだけ日本人が出ても、まだ日本人が居る!!)と、近所のお店でオムレツサンドを食べ、

同じドミのヒデさんと3人で遅くまで喋っていたら、



イエメンの次に行くかもしれないオマーンからインドまで、80~90USDで飛べるらしいと聞いて、



「うそぉ〜〜ラブ



と、インド病が再発してしまった。



インドに戻りたい!!!



戻りたい!!!


戻りたーーい!!!


イエメンも最高に素敵だけど、実はインドを出て以来もうずっとインドが恋しくて仕方が無い。



これからまだまだ世界中を旅しようとしているのに、

既に8回も訪れているインドに戻りたくなってしまうなんて、ほんと、私病気だわゲホゲホ



誰かお薬をくださーい病院薬


ここで戻ったら、多分もうインドで終わってしまう。

戻りたい気持ちをグッとこらえて、西に進みましょグッ



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2008.2.14

今日も一人でブラブラしようっと。




友人達が一気に10人居なくなってしまってから、一人で歩くのが少し怖かった。



治安的なことではなくて、
イスラム圏では女一人で歩くと、途端にイヤな思いをしたりするから、



イヤな思いをして、大好きになったイエメンのイメージが悪くなるのが怖かった。



でも、この国は変わらないのね。
団体で歩こうが、女一人で歩こうが、今のところ全く不愉快な思いをしない。



他のイスラムの国では、執拗に後をついて来られたり、イヤラシイ目で見られたり、

チンチョンチャン攻撃を受けたりしたけど、


ここでは、夜間でも一人で歩いても不安がないくらい。



「サディ~ク!!(アラビア語で友達)」とか「ウェルカム!!」とか、通りすがりの人がよく声を掛けてくれる。



そして、すごく爽やかに去っていく。



イエメン人はとても親切だし声を掛けてくれるけど、

程よい距離感を保ってくれるから疲れないし、こっちも自然体で居らる。



イエメンでは街のあちこちでカート葉っぱが売られていて、

毎日午後になるとカートを楽しむ男性達の姿が街中で見られる。



Wikipediaによると、


右差し新芽の葉を噛むことで高揚感や多幸感が得られる他、食欲を抑制する効果もある

が、効果は非常に弱いものであり、

コーヒーや酒などの刺激物を飲みなれている人間にはほとんど効かない。

 

右差し使用方法としては、新鮮な若葉を噛み潰し、頬の片側に噛みくずを貯めながら、を飲み下していく。

 

右差し枝単位で売られており、葉を何枚かちぎりながら噛んで行き、最終的には一枝を噛み潰す。

 

右差し飲酒の禁じられているイスラム世界のうち、特にケニア、ソマリア、エチオピア、イエメンなど、

アラビア半島から東アフリカにかけての地域においては、酒などの代として嗜好品として需要が高い。


右差しほとんどの国ではその特性のため麻薬して非合法となっている。

先進国でも、多くの国では麻薬として非合法とされている。

日本では広義の麻薬には含まれているものの、効果・毒性が非常に低いため規制の対象とはなっていない。



イエメンでも日本でも違法でないと言うなら、ちょっと味見をしてみようグッキラキラキラキラ



カート屋さんにちっちゃい葉っぱを一枚もらって噛んでみる。モグモグモグもぐもぐ



・・・苦い!!!!


ぺっぺっぺっ。全然おいしくない。
よくこんな苦い物をあんな口いっぱいに頬張れるなーーーー。



午後になると、みんなこんなほっぺだよ。


この子なんてまだ子供だよね??






ジャンビーヤ(短剣)を付けたイエメン男性たち。

14歳からジャンビーヤを持つことが許されるんだって。


実際、今は短剣と言っても切れる訳ではなくて飾りらしい。でもかっこいいキラキラ



こちらは、途上国お決まりの「体重測定屋さん」10リアル=5円で計ってくれるよ。



街で出会った親子。


そして夜はやっぱりネギ焼き屋さん!!!


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カートは他の植物よりも栽培に水を必要とし、それがイエメンの深刻な水不足に繋がっているらしいけど、

イエメンにおける全雇用の15%がカート関連産業であるため、本格的な規制は難しいそう。



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<本日の出費>
宿 700
昼食 250
時計 350
パン 50
ネット 150
夕食 130
計 1630リアル=約815円


宿 700
昼食 230
電気ポット 1100
スーパー 320
水 60
体重計 10
夕食 80
パン×5=50
計 2550リアル=約1275円


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