２００８．１．６
＜本日の移動＞エスファハン１１：００→
→カシャーン１６：００
１０：００にチェックアウト、市バスでバスターミナルに向かうと、１０分後発のバスに乗れた。ラッキー
（２２０００リアル＝約２６０円）
すぐに眠りに落ちた
目が覚めて窓の外を見ると、辺り一面雪で真っ白で、ひどい吹雪だった。
バスもそのせいでしばらく立ち往生していた。
イランは雪が降るほど寒いイメージはないと思うけど、冬は結構寒い。
（その年は大寒波が襲って、イラクでも１００年ぶりに雪が降ったとか。）
３時間で到着予定が５時間掛かって、無事カシャーンの町に到着。
カシャーンは、インドで一緒だったゆなちゃんが薦めてくれた町。
タクシーも全然止まっていないし、大雪の中一体ここからどうやって移動すればいいのかとバスターミナルで途方にくれていたら、
同じバスだったおじさんが携帯でタクシーを呼んで、私も一緒に乗せてくれて助かった！！
ほんとうに、いつも、いつも、ありがとう！！イランの人たち！！
エスファハンで一緒だったフィリップが薦めてくれた宿は満室だった
他を探そう。
雪の中を慎重に歩きながら、近くの宿へ。
交渉で７万リアルを６万リアル（約７１５円）にまけてもらって、そこにすることにした。
とってもシンプルな宿だけど、ストーブの上に置いてあるやかんのお湯を自由に使っていいよ、って言われてホッとする。
これで温かいお茶を作る事が出来る。
イギリス人のおじさんも宿泊していた。
「この町は、外国人を見るとすぐにボッてくるから気をつけてね。」
って聞いた直後に、宿の下のサンドイッチ屋さんで値段を聞くと、法外な値段を言って来たから少し歩いて別の店へ。
そこはとっても感じのいいお店で、超特大ソーセージサンドイッチが５５００リアル（６５円）と、とっても良心的。
それとサラダで夕食にする。
結局欲張らない人の方が得をすることになってるといつも思う。
とにかくひどい雪で、普通のスニーカーしかない私はツルツル滑って、
何度も転びそうになりながら何とか宿まで辿り着いた。
薄っぺらい安物のスニーカーはすぐにべちゃべちゃになってしまって、寒い。
町並みが美しいと言うカシャーン、明日は町歩きが出来るといいな。
２００８．１．７
久し振りに夜早く寝て、朝１０時に起きてスッキリ
宿に他の旅行者たちがワイワイ居ると、ついつい夜更かししてしまうけど、
昨日は話す相手も居ないし、することないし、寝るしかなかった。
今日はとってもいい天気だ～～～～！
早速出掛けてみよう
２０cmくらい雪が積もる中を、慎重に慎重に歩いていった。
わ～～～～！！ゆなちゃんが言ってた通り旧市街がとっても素敵だ～～。
モスクかな？
イラン人作の雪だるま。かわいい
昼食に食べた道端の豆スープは、珍しくまずかった
今度は、明日首都のテヘランに向かうバス会社探し。
大雪のせいでバスが止まっているらしく、みんな困っている様子だった。
明日の朝のバスを予約したけど、大丈夫かなぁ・・・心配。
宿の屋上に上って見たら、眺めが最高だった！！
昔はきっと全部がこういった茶色い建物で埋め尽くされてたんだろうな。
夕食に食べたゲイメ（豆の煮込み）はめーちゃくちゃ塩辛かったけど、久し振りに白いご飯をいっぱい食べて満足、満足！
イラン、とってもいい国なんだけど、一ヶ月近く居たら正直少し飽きてきてしまった・・・・もうお腹いっぱいかな。
インドはいくら居たって刺激的で飽きることはないのにね。疲れることはあるけど。
１０日にテヘラン出発目標で行こう！！
イラン編、みなさんも飽きてきたでしょ？（笑）あと少しで終わるからね！
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メルシー！
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＜本日の出費＞
タクシー １００００
宿 ６００００
夕食 ９５００
おやつ ３０００
バス（エスファハン→カシャーン）２２０００
計 １０４５００リアル＝約１２５０円
宿 ６００００
スープ ５０００
おやつ ６０００
バス ２５０００（カシャーン→テヘラン）
靴の中敷 ３０００
糸 １０００
石鹸 ２５００
夕食 ２００００
計 １２２５００リアル＝約１４６０円
