２０１３．１．１１
今日も寒い～～～～～！！！
突き刺さるような寒さだ。
まずは朝ごはんを食べに行こうかな～。
こことかいい感じ。入ってみよう。
席に座ると、隣に座ってた日本人のお母さんと娘さんが話しかけて来た。
「あなたもコンサート？？」
「えっ？コンサート？？？」
「あ～違うの？私たちは◯◯のコンサートを見に来たの。もう７回目よ。」
◯◯が誰か全然わかんなかったけど、
親子で一緒に好きなアイドルのコンサートを見に来るなんて、楽しいだろうなぁ
「餃子がおススメよ！」って勧められるままに餃子を頼んでみたよ。６００円くらいだったかな。
身がぎっしりつまったボリューム満点の餃子で、朝から全部は食べきれなかったけど、美味しかった！！！
さて、今日の再会のお相手は・・・
ヨン！！！
世界一周中にインドのダラムサラで知り合って、二週間同じドミに泊まり、一緒にチベタンの託児所のボランティアをしてた。
お休みの日にはシヴァカフェに行ったり、
ダラムサラの後は一緒にラダックまで行った。（私以外は全員韓国人）
標高４２００メートルのパンゴンツォにも一緒に行ったし、
その後は二人でシュリナガルにも行った。
この小ぢんまりとしたハウスボートに泊まり、
シカラに乗ってダル湖をのんびり周遊して、
セクハラ攻撃を一緒に受けまくった仲
ヨンは日本語がペラペラだったから、会話はいつも日本語。
めちゃくちゃ人柄がよくて、あのインドでさえインド人に対してもいつも丁寧に接するような穏やかな子。
宿のお姉さんに、ヨンの駅までの行き方を丁寧に教えてもらってから駅に向かった。
初めてのソウルの地下鉄は沢山路線があってややこしい～～～
またここで迷子になってしまいそうだ。
迷う前に駅員さんに聞こう！！
英語が通じるかなと思って若い駅員さんに聞いてみたけど、
「ええと、うんと、ええと、あっちで、こっちで、１ばんで、５ばんで、ええと、うんと・・・」
って感じで全然わかんなかったから、自力で探すことにした。
韓国の英語の通用度ってどれくらいなんだろう？
旅先で出会う韓国人は、日本人よりもすごく上手に話せる人の割合が多かった気がするけど。
最初は複雑だと思った地下鉄もわかってくると楽しい
何度か乗り換えて、一時間程でヨンの最寄り駅の思陵（Sareung）駅に到着した。
あー雪がある。
ちっちゃい雪だるまでも作って待ってよ
って雪に手を突っ込むと、「ひっ
冷たっ！！」一秒で降参。
周りの人に何やってんだ？って目で見られたすみません、雪が珍しいんです。
そんなこんなしているうちに、ヨンが車で迎えに来てくれた。
「ヨン！！！わ～会いたかったよ～
」
早速ヨンのお宅へ。
会いたかったのはヨンだけじゃない。
まだ生まれて二週間のヨンの赤ちゃん
ちっちゃ～い。こんなに生まれて間もない赤ちゃんに会うの初めてかも。
私も抱っこさせてもらった
ふわふわ～～。かわいい～～～
壊れちゃいそうでコワイ～～～
お昼を食べに行こう、と近くの食堂に連れて行ってくれた。
あっさりしたうどんみたいでとっても美味しかった。
お酒殆ど飲めないのに、勧められるままにマッコリを軽く一杯。（いやコップ半分かな）
昼食後はブラッと街をお散歩。
縁結びスポットみたいな所に連れて行ってくれたよ。
夜ご飯も作ってくれるとの事で、一緒にスーパーへ。
食料品の値段を見ると、日本とあまり変わらなくてびっくり。結構高いんだな～～。
ヨンの家に戻ると、マッコリを飲んだせいか眠くなって来てしまった
「いいよいいよ、そのこ寝て。」
って言うヨンの言葉に甘えさせてもらって、赤ちゃんと一緒にお昼寝
ヨンのお母さんにも会えたよ。
あれっ？これって、エクアドルの画家のグアヤサミンのポストカードじゃない？？
そんなにメジャーな画家じゃないと思ってたけど。（私はエクアドルに行くまで知らなかった）
「ねぇねぇ、ヨン、これってグアヤサミン？このポストカードどうしたの？」
って聞くと、
「やだ、そのこがインドで別れる時にくれたんじゃない！！」
えっ？？そうだったっけ
ポストカードの裏を見ると、
『いっぱい一緒に旅して楽しかった。韓国人の友達の中で一番大好き
また会おうね。Sonoko』
って書いてある。ほんとだ！！！
完全に忘れてたわ！！
大事に取っておいてくれたんだねぇ。
嬉しい
（忘れてたくせに）
夜ご飯は旦那さんが作ってくれた。
タットリタンって言う辛い肉じゃがみたいなの。めーちゃくちゃ美味しかった
ヨンはインドで会った時よりも日本語を忘れてしまっていて、少しコミュニケーションが難しくなってたけど、
それでも色んな話をしてとっても楽しい一日だった！
さ、地下鉄に乗って帰ろう・・・・
タットリタン、家でも何度か作ってみた
けど、ご馳走になったタットリタンの方がずっと美味しかったな〜！！
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