めっちゃ久し振りの民族ファッション編!

 

 

ナミビアはアフリカのここだよ。

 

1884年~1915年まではドイツの植

民地、その後は南アフリカ連邦に占領され

1990年にナミビアと言う名前で独立し
た新しい国。
 
 
私の行ったアフリカの国の中ではかなり
発展していて、物価の高い方だった。

首都のウィントフックの人たちの服装は普

通の洋服。

 

都会だよね~。

 

私が少数民族に会いに行ったのは、

首都から北北西に720キロ、オプウォと

言う人口5000人程の町。

 

ここでは世界一美しいキラキラと言われる

ヒンバ族に会えるんだって。

 

 

ヒンバ族目当てでナミビアにやって来る旅

行者は多いと思う。

 

 

私は長期旅行中で村を回るお金がなかった

んだけど、オプウォの町中でも普通に色ん

な民族の人が歩いてたラブラブラブラブラブラブ

 

 

早速発見!!!ヒンバ族!!

 

ひゃ~~~きれ~~~いラブドキドキ

その独特の美しい色の肌に触らせて貰った

ら手に付いちゃった。

 

 

オーカと呼ばれる赤土と牛の脂肪を混ぜた

ものを全身に塗って、虫や強い日差しから

肌を守ってるんだって。

 

 

彼らは一生お風呂に入る習慣はないらしい

けど、一日に二回お香を焚いて体の臭いを

消しているそう。

 

 

めっちゃいい色〜ラブ

 

 

ポラロイドで撮ってあげたら、写真をパタ

パタしてた。ちゃんと知ってる!

 

オプウォは田舎町だったけど、近代的な

スーパーがちゃんとあって、ヒンバが普通

に裸で買い物してた!面白い爆笑

 

この人もスーパー帰りかな?

 

髪は赤土で固めてドレッドみたいにしてる。

先っぽに付いてるのは牛の尾の毛だって。

オシャレだよね~~~!

 

でもびっくりしたのが、この写真にもある

PEPって言う雑貨屋さんに入った時に、

ヒンバの女の子がエクステ用の

人工毛を選んでたポーンポーンポーン

買ってるんだ!?しかもPEPで!!

 

子ども(女の子)の髪型。

相方撮影の写真を借りました。

 

このちょんまげみたいな髪型はオンダトっ

て言って、未婚男性の髪型なんだって。

私何語で喋ってるんだろ???

 

たまたまヒンバたちとバスで一緒になった

。座るとシートに赤土が付いちゃうから、

ちゃんと先に布を敷いて座ってたよ。

 

前の席にもヒンバ。牛やヤギの皮で作られ

た冠を付けてる。かっこいいわ〜!!

 

隣のヒンバが袋から食パンとマーガリンを

取り出したと思ったら、指で大量のマーガ

リンを塗り広げ始めた。

みるみるうちにマーガリンが赤土と混ざっ

てドロドロの赤い物体になって行った。

 

 

彼女たちは赤土色になったパンを特に気に

留めることもなく美味しそうに食べてた。

土の味しないのかな???

 

 

こちらはへレロ族の女性。

頭に被ってる物が特徴的。中に何が入って

るんだろうね?

 

中世の貴族風の民族衣装。

 

 

似ても似つかないけど、ヒンバとへレロ

元々同じ民族だったんだってびっくり

 

 

ドイツ植民地時代に、

キリスト教&西洋的な暮らしを選んだのが

ヘレロ族、

伝統的な暮らしを選んだのがヒンバ族。

 

 

ナミビアの先住民たちにはとても悲しい歴

史がある。

 

 

白人入植者たちに土地を奪われ、強制労働

や女性や少女へのレイプに対してへレロ族

が蜂起して、1904年にへレロ戦争が起

こった。

 

 

そして、1907年までに

へレロの全人口8万人のうち80%以上が

虐殺され、

 

ドイツ軍は、他の民族も含め先住民の90

%を虐殺した。これは20世紀最初のジェ

ノサイドだと言われているらしい。

 

 2020年8月のニュース


こちらはデンバ族。

上半身は裸で、下半身には色んな柄の布を

いくつも巻き付けている。

 

デンバ族は、黒土を体や髪に塗ってるらし

いけど、よくわからなかった。

 

デンバ族の子供たち。

 

ヒンバVSデンバのこども

 

スーパーのレジに並んでる少数民族たち。

不思議な光景だよね~~~。

 

いつかまた訪れたいオプウォ。

その時までまだ民族衣装が残ってると

いいなぁ。

 

 

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