2005年の冬休み3週間で行った29歳の時のインドの話です。

 

 

<本日の移動>→電車→7:00カニャクマリ

 

 

朝日の昇る頃に目が覚めた。

 

そろそろ到着するかな~。

 

カニャクマリの一つ手前の駅で人々がどんどん降りて行って、

私の乗っていた車両には数人しか残ってなかった。

 

がら~~~ん。

 

がら~~~~ん。

 

7:00 チェンナイから13時間半でカニャクマリに到着~~~!!!

 

 

駅からオートリキシャに乗って、

5年前にも泊まっていたTri Sea Lodgeに向かった。

思い出にしがみ付くのはいつもの癖ねゲラゲラ

 

 

どうしてTri(3つの)Seaなのかと言うと

ここカニャクマリはベンガル湾インド洋アラビア海の3つの海が交わる場所なのです!!

 

 

まぁ、で??って感じだけど。

 

 

5年前から随分値段が上がって150RS=約375円になっていた

Tri Sea Lodgeにチェックインして、早速街歩きに出掛けた。

 

 

真っ先に向かったのは、No.3って言う5年前に何度か食べに行った食堂。

 

 

お店の名前もちゃんとあったのかもしれないけど、

全てのお店にナンバーが付いていて分かりやすかったから、

私と友達はいつも「ナンバースリーに行こ~!!」って食べに行ってたの。

 

 

当時の写真(2000年)

 
一緒に居るのはももこちゃん。
たまたま同じ宿で知り合ったんだけど、
当時彼女は赤痢にかかって酷く体調を崩していて、
 
 
彼女が元気になるまで私もカニャクマリに滞在して、めちゃくちゃ仲良くなった。
 
 
20年経った今でも仲良しで、インド映画を見に行ったり、
インド料理を食べに行ったりするだいだいだい好きな友達ラブラブラブラブラブラブ
 
 
かわいいし、頭いいし、めちゃくちゃ性格いいし、剣道も強いし、何か国語も話せるし、
私よりずっと度胸があってインドの秘境とかも一人でガンガン行っちゃうし、
 
 
この子には逆立ちしても絶対敵わないなと思うスーパーウーマンなの!
 
 
欠点一体どこですか??って感じ。
コロナでしばらく会えてなくてめちゃくちゃ会いたい!!

 

 

ももこちゃん大好きだ~チュー

 

 

話は戻って、No.3のお店を訪ねてみると

当時よくしてくれていたおじさんはいなかった。残念・・・えーん

 

 

取り敢えず朝ごはん食べよう。

セットドーサって言うんだって。豆粉と米粉で出来てるみたい。

 

同じくよく行っていたNo.3の隣のチャイ屋さんを訪ねてみると・・・

 

 

おじさん居た!!爆笑

 

 

5年前に送った一緒に撮った写真を、

「ちゃんと受け取ったよ。」って、私が訪ねて行ったことを喜んでくれていたラブラブ

 

 

おじさんとバイバイして、町をブラブラ。

 

 

カニャクマリはヒンドゥ教徒にとって聖地でもあり、巡礼者が沢山訪れる場所。

海の近くには観光地っぽいお土産物屋さんがズラリと並ぶ。

 

 

オウム占い屋さんが居たから、初めて占って貰うことにした。こういうのだよ↓

 

http://turismo-responsable.com/en-s106

より画像をお借りしました。

 

 

訓練されたオウムにカードを引かせて占うと言うもの。

 

 

「4RS=約10円だ。」って言うからやってもらったのに、終わってから

 

 

「50RSだ!!!」

って言って来て、うそ〜!こんなとこでもぼるのかよ〜おーっ!って困っていると、

 

 

「どうした?」って巡礼者の男の人たちがやって来て、

「おいおいオヤジ50RSはないだろう?」

 

 

って助けてくれて、結局5RS払って逃げて来た。

 

 

占いの結果???日記に書いてなかった!

 

 

普通5~6RS(12~15円)で飲めるココナッツの実も20RS(50円)と言われたけど、

10RSまではすぐに下がった。観光地だから結構ふっかけてくるね。

 

 

そろそろお昼ご飯を食べよう。前回食べて美味しかったお店にまた入ってみた。

 

5年前はいつでもミールスをぺろっと平らげて、

ご飯も2回はお代わりしてたのに、今回は一杯目も食べきれない。

歳取ったなあせる

 

 

海の方へ行くと、貧しそうな子供たちが

お金ちょうだい、ちょうだい、って寄って来た。

 

 

お金はあげないことにしてるから、

鞄に入れてた風船を一人一つずつあげてしばらく一緒に遊んでた。

 

 

風船だけでそ〜んなに喜ぶか〜?ってくらい喜んでくれて、

キャッキャキャッキャ言いながら楽しんでいて、

可愛らしい子供たちだった。

 

 

お母さんらしき人は最後まで

「マネー、マネー。」って手を差し出して来たけどあげなかった。

 

 

同じ宿のイギリス人の女の人が話しかけて来て、

一緒に土産物屋を見たり、海で沐浴する人々を眺めたりしながらずっと喋ってた。

 

 

さてそろそろ宿に戻ろうかと歩いていると牛の群れが前から歩いて来た。

 

 

何のことはない、いつもの光景だ。

特に気にせずすれ違って歩いていると、後ろから突然人々の悲鳴が聞こえて来た。

 

 

振り返ると、一頭の牛が道端でいきなり交尾をしかけてて、

ぶつかられた勢いで7~8歳くらいの男の子が吹っ飛ばされていた。

 

 

慌てて大人たちが助けに入ってたけど、男の子には怪我はなかった様子。ホッ。

 

 

前にも、外国人が乗ってるバイクを

逃げても逃げても牛が追いかけ続けてるのを見たことがあるし、

 

 

私も赤っぽいショールをして横を通ったらそのせいかはわかんないけど、

いきなり頭をブンッ!!てやって

角で突かれそうになったこともあるし結構油断できない!!

 

 

隣の部屋の前を通ると、

インド人家族に「COME!!」って呼ばれて、

入っていくとチャイやナッツをご馳走してくれた。

 

かなり強いなまりのある英語であまり会話が成立しなかったけど、

いい人たちなのはわかった。

 

 

ご馳走になったお礼に、仲良くなった人にあげようと思って持って来た

キラキラのラメ入りのマニキュア(多分100均ね 笑)を娘さんたちにあげたら、

 

 

ふうん、って感じであまり喜ばれなかったあせるあせるあせるあせる

結構裕福そうだったもんな・・・他の人にあげればよかった笑い泣き

 

 

夜ネット屋さんに行くと、

スピードが超スローな上にコネクトがブチブチ切れまくりで、

30分かけてたった一通のメールしか送れなかったあせるあせるあせる

(一時間50RS=125円)

 

 

コルカタやデリーなどの都市ではもう一時間10RSくらいで使えるし、

スピードも速い。

カニャクマリはまだまだ田舎なんだな〜。

 

 

充実した一日だった音譜音譜音譜音譜

 

 

いつも有難うございます爆笑ドキドキドキドキドキドキ

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