イスラエル編行ってみよう~~!
値段とレートは2007年のものです。
イスラエルは二週間滞在したけど、物価が高くて殆ど外食してないの
エルサレムでは、当時恐らく最安だったと思われるバックパッカーの集まる宿、
ファイサルホテル(ドミ25シュケル=750円)に泊まってたんだけど、
そこは有難い夜ご飯付きだった!!
んだけど、刑務所の食事の方がマシなんじゃないかってくらい質素なものだった。
家畜の餌か!!ってくらい最悪な日もあった。
時間になると、貧乏パッカーたちがお皿を持ってズラリと列に並び、
そこにジャバーッ!ジャバーッ!って入れてくれるのは、
じゃがいものトマトスープ煮、とか、ニンジンのトマトスープ煮、とか、カリフラワーのトマトスープ煮、とか。
肉なし。野菜一種類。しかもそれがメインで後はご飯とレタスくらい。
でも、貧乏パッカーにとってはお腹が膨れるだけでもとてもとても有難くて、
毎日夕食の時間には間に合うように急いで帰って来てた。
イスラエルでは、その11か月前に中国で知り合ったイスラエル人の友達たちがおもてなしをしてくれた
彼らに出会うまではイスラエル人の集団がすごく苦手だったんだけど、
彼らとは仲良くなって「イスラエルに来たら絶対連絡してね!」って言われてたの。
テントとかも全部用意して来てくれて死海に連れて行ってくれた。
翌朝朝食を作ってくれているところ。
グツグツ煮えてるのはエジプト編でも出て来たシャクシュカ。この子はベン。
シャクシュカとサラダとパン。
めーーちゃくちゃ美味しかった!!
死海の帰りに連れて行ってくれたアラブレストラン。レバーのカレー炒め。
よくバンコクカオサンのイスラエル料理屋さんで食べてたお気に入りのメニュー。
でも、カオサンの方が美味しかった・・・
しかも、この量はキツイちょっとしか食べられなかった。
アラブスイーツ屋さん。
その後は、エルサレムから1時間15分程のみんなの住んでいるリションと言う町で、
ベンのお家に4泊させてもらって、お母さんのご飯をご馳走になってた。
チキンソテー、豆とライス、サラダ、ベイクドポテト、フムス、ピクルス・・・・
何を食べてもめちゃくちゃ美味しかった
やっぱり家庭料理が一番だね!
ちなみにスーパーで食料品を見たら日本より高い物ばかりでびっくりしたよ。
ベンがインド帰りの人たちがよく集まるインド料理屋さんに連れて行ってくれた。
(イスラエル人は男女共に兵役があって、それが終わってから旅に出る人が多くてインドにもいーっぱい居る。)
ステージでは色んな音楽をやってた。
料理はビュッフェスタイルで、ベジのみ。
料金は何とドネーション制で、払いたいだけ払えばいいシステム。
って言われると困っちゃうね
私はじゃあ日本のインド料理屋さんのランチくらいかな、と30シュケル(900円)払った。
チャイは一杯6シュケル(180円)だったよ。
翌日は、イタイ&ハダールカップルが
「ソノコ、お寿司が食べたいでしょう?食べたいでしょう?」って首都テルアビブのお寿司屋さんに連れて行ってくれた。
名前はSUSHIYA。
日本の若者の写真がいっぱいでポップなお寿司屋さん。
お寿司と言っても、巻き寿司が主流。
具がニンジンだけ、チーズだけ、みたいな日本にはないような巻き寿司もあったよ。
イスラエル人の巻き寿司職人。
握りは二貫で15シュケル(450円)で私には高くて手が出ず、サーモン太巻き(31シュケル=930円)を注文した。
日本を出てから約一年、お寿司を食べたのは初めてで、めちゃくちゃ美味しかった
イタイが
「ソノコ、頼みすぎちゃった!!食べ切れないから食べて食べて!!!」
って自分の分も分けてくれた。
本当は私の為に多く頼んでくれたんだろうな優しすぎる
翌日は日本好きのハダールのお兄さんのイチオシのお店でフムスを食べた。
18シュケル(540円)パンに付けて食べるよ。
シリアに比べるとかなり高いけど、味のレベルも高い!!美味しかった~~。
そして、エルサレムに戻ると、
再びファイサルホテルの質素なご飯でお腹を膨らませていた。
あとは宿のキッチンでインスタントラーメンとかパスタを作ったり、
スーパーで買って来たフムスとピタパンとかで済ませてたよ。
最近行った人に聞いたら、今はもっともっと物価が上がってるみたい。
でも、またいつか行ってみたいな~。
イタイとハダールはその後結婚して、ハレルくんと言う息子さんが産まれたから、
これとアンパンマンソフト積み木を送ったら、すっごく喜んでたよ。
いないいないばーの絵本にした。
カゴにはそれぞれの動物が好きな食べ物が入ってるよ。
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