【インド編】
インドのサリーはみんな知ってるよね。
でもサリーも地方によって着方が違ったり柄や色合いが違ったりして面白い。
これは北部のダラムサラで会った女性たちのサリー。地味だね。
観光客だからどこの地方の人かわかんないけど。
インドの東、ベンガル地方
早朝畑仕事に向かう村の女性たち。
サリーのまま土方仕事をしている女性もよく見かけるけど、
あまり機能的ではなさそう。
同じ村で。
これも。
サルワール・カミーズと言われる服装。
ズボン(サルワール)と丈の長いシャツ(カミーズ)とドゥパタ(胸元を隠すストール)の三点セット。
昔はサルワールカミーズは未婚女性、サリーは既婚女性が着るものとされていたけど、
最近は既婚者も着るようになったとか。
この人も既婚っぽいよね。
私も長旅中はよく着てたけど、これ着てるとたまにネパール人に間違えられた。
西の砂漠地方のラジャスタン州
この辺りは、サリーの色がとても鮮やかな印象を受けた。
暑いからか、頭から薄い布を被ってる女性がとても多かった。
少女たちが着ているのはサルワールカミーズ、
女性たちが着ているのはランガ(レヘンガ)
イスラム教の聖地で会ったイスラム教徒の人たち。
シーク教徒はターバンが特徴的。
髭も髪も一切切れないから、長〜〜い髪がターバンの中に入っている。
女性の服装は普通だった。
北部ダラムサラ。
チベット人亡命者が多く住む町。
イベントの出し物の為に正装して来た人たち。
色鮮やか~~。
チベット人の子供たち。
上の写真はイベント用だから、普段は町でそんな格好してないよ。
ダラムサラで普通に歩いてる人たちはこういう感じ。十分素敵
北部ラダック地方
この辺りはチベット文化圏。
花の民と呼ばれるダーハヌーの女性は頭にお花を付けてる
イベントに正装して来た人たち。
伝統の踊りを踊ってた。
チベット系の民族ってよくターコイズを身に付けてるよね。
おばあちゃんたちの長い三つ編みがかわいくって
はぁ~~~~~っ。
民族衣装って素敵
大好き
でも、インドも私が行き始めた最初の頃より、
民族衣装じゃなくてTシャツにジーンズの女の子もかなり増えたし、
ラダックもおじいちゃんおばあちゃんが居なくなったら、
もう民族衣装を町で普通に見ることが出来なくなくなるんじゃないかと思う。
残念だなぁ・・・・
日本人も殆ど着物着ないけどね