2006年の冬休み3週間で行ったタイ・マレーシアの旅です。
朝7:00頃ペナンに到着。
「ジョージタウン行きのバスは?」
ってマレー系の男の子に聞くと、バス停までわざわざ連れて行ってくれて、
「黄色のだよ。」って教えてくれた。本当にみんな優しい〜〜
ジョージタウンに到着して、まだ人気のない路地を歩いていると、インド系の男がバイクで近づいてきた。
「どこいくの?」
「宿探してるの」
「ついていっていいか?」
「何で?」
「Because......」
男は自分の唇を舐め回し、
「I want to fuck you.」
と言った。
私はバカな男がいるものだなぁと呆れながら、努めて冷静に答えた。
「マレーシア人全員が私にとても親切だったのに、あなたはとても失礼ですね。ガッカリです。
今日が私のマレーシアでの最後の日だからイヤな思い出は作りたくないの。お願いだからどこかに行ってください。」
Pleaseまでつけて丁寧にお断りした。
せっかくのマレーシアのいい思い出に泥を塗りたくなかったから、男がキレないように、私もキレないように・・・・
それでもまだ立ち去らない。男は、
「I want to fuck you.」
を繰り返し、しまいには
「I give you money.」
と言った。
おいおい、私は売春婦か!!!
あまりにもしつこいから、とうとう堪忍袋の緒が切れて、
「どっかいけ!!警察呼ぶぞ!!!」
と怒鳴ると、
「FUCK YOU!!!!」
と叫んで男はバイクで走り去った。
む、ムカつく〜!
うぉ〜〜〜〜!!
あーーあ。
インドではよくある話だけど、
まさかマレーシアでこんなことがあるなんて、がっかりしてしまった
ヤツ、やっぱりインド系だったな。。。
今回のお宿はここ。
宿の中国系のおじさんにさっきの話をすると、
「絶対についていったらダメだよ、レイプされるよ。気を付けて。」
って言ってた。
でも、前回のペナンではお団子をご馳走になって帰ってきたけどね・・・
ドミトリー8リンギット=約256円
前回ペナンの男の子に連れて行ってもらった食堂で、また半熟卵と、
蒸しパンで朝ごはん。
お昼ご飯は飲茶。
エビシュウマイ、肉シュウマイ、肉まん、エッグタルト、ジャスミンティー。
6RS=約192円。安い!美味しい!!
街の写真殆ど撮ってなかった
宿で知り合った日本人の男の子(28歳)と喋っていると、
インドにも居たことがあって、私がインドで知り合った共通の友達が二人も居た。
彼は精神世界にどっぷり浸かっていて、そっち系の話やヨガの呼吸法などを教えてくれた。
私はそっち系が苦手だから話が噛み合わなかったけど、とてもいい人だと言うことはわかった。
彼はとても穏やかな目をしていて、歩き方や話し方も全て穏やかでネガティブな部分が一つもなかった。
彼と話していると、いかに自分が俗っぽくて性格が悪いか思い知らされる
それから彼と一緒にインド映画を見に行くことになった。
今日のはVEYILと言うタミル映画。
タミルのスーパースター、ラジニカーント
ちょっとボリウッド映画よりも泥臭いけど映像がとてもきれいで、民族衣装満載でしかも、兄弟もののすごく泣けるストーリー。
インド映画を見て初めて映画館で涙、涙、してしまった。
インド人はもちろん泣くとこで爆笑してた。
あの人たち、タイタニックで船が傾いて人が海に次々に落ちていく所で爆笑してたからね・・・・・
音楽家たちが最後まで乗客を励ます為に演奏を続けるシーンで爆笑してたからね・・・・・
山盛りのエビ。おいしそう。
すっかりインド気分になって、インド人街で南インドのミールスを食べた。
3リンギット=約96円
うーーーーーん・・・
残念なお味だった
今日はインドな一日だったな
現在世界一周ジャンルで4位です!
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