【ここまでのルートをおさらい】
神戸→→中国→チベット自治区→
ネパール→インド→パキスタン→インド→バングラデシュ→インド→パキスタン→中国新疆ウイグル自治区→キルギス→カザフスタン(素通り)→ウズベキスタン→トルクメニスタン→イラン→トルコ→シリア→→イエメン→→ヨルダン→イスラエル→ヨルダン→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ナミビア→南アフリカ→→アルゼンチン→チリ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→→グアテマラ→メキシコ→→キューバ→→メキシコ→→NY→→インド→→トルコ→シリア→→UAE→インド→タイ(日本を出て2年6か月目)
2009.9.20-24
<本日の移動>10:20コルカタ→
→13:45バンコク
6:00にぽくそん、マサくん、
あさみちゃんに見送られながらホテルパラゴンを出た。
インドももう本当にこれでバイバイ。
バンコクに到着後、市バスを乗り継いで、
バックパッカーの聖地カオサン通りへ。
カオサン通りはこんなところ。
何度も来て見慣れ過ぎてる場所だから写真は一枚
も撮ってなかったWikipediaからお借りしました。
カオサン周辺には安宿や中級ホテル、屋台
や外国人向けのちょっといいレストランやバーはもちろん、
旅行会社やタイマッサージ屋さん、ネット屋さん、お土産物屋さんが建ち並び、
ここに居るだけで全て用が足せてしまう。
だから長期で沈没している旅行者も多い。
私にとってカオサンがどんな場所かと言うと、決して大好きな場所ではない。
むしろ何日もいると何故かどんどん気分が
落ち込んで行くのだ。
バックパッカーや観光客でいつもワイワイ
うるさいくらい賑わっているのに、
なぜか逆にふと寂しくなってしまう場所。
なのにダラダラと何日も過ごしてしまう。
カオサンに居ると、あちこち観光に行こう
と言う気力さえ奪われてしまう。
毎日毎日ダラダラとカオサン周辺をブラブラして、
屋台でご飯を食べておしまい。
今まで、短期旅行でも長期旅行でも大体
旅の終わりはカオサンだった。
だから、カオサンに来た時点でもう
私の旅は終わったような気分。
今回も別の街に行かず、帰国までの五日間
をただダラダラとカオサンで過ごすことにした。
今回は初めてのPCゲストハウスにチェックイン。
シングル120バーツ=約324円
二階建ての二階の部屋は、太陽の熱が
トタン屋根から直接伝わってきて、
サウナ状態になっている
あまりの暑さで、昼寝をしようにも全然眠れない。
これでは熱中症になってしまいそうだ。
こう言う時は、ベッドにペットボトルの
水をジャバジャバと撒き散らすに限る。
びちょびちょのマットレスの上に横たわっ
て、気化熱で熱さを誤魔化しながら
何とか少し休むことが出来た。
マットレスをびちょびちょにしても
すぐに乾いてしまうから問題なし!
日本のホテルでこんなことやったら大変だけどね。
日本でそこまで暑いホテルなんてそもそもないか。
写真は少しだけあった。
たまたま同じ時期にカオサンに居たけいこちゃんとアコちゃんと再会。
二人とも今回のインドで知り合った。
カオサンに来ると必ず食べるかき氷。
20バーツ(約54円)
好きな具を選んで入れてもらえるよ。
パイナップルとおイモとおもちみたいな
のは絶対入れる!
いっただっきまーす!!!
屋台のタイスキ
40バーツ=約108円
アロ~~~~イ(おいしい)
イスラエル料理屋さんのフォンダンショコラ。85バーツ(約229円)
昔から日本人バックパッカーに大人気の
ワッタナーさんの屋台。
10年間値上がりしてないなんてすごい!
(今は無くなっちゃったみたい)
バーミーギョウナーム(ワンタン麺汁あり
)と、バーミーヘン(汁無し)を食べる。
安いし美味しいからいつも二杯が基本。
(日本のラーメンと比べるとかなり量は少ないよ。)
屋台で美味しい物を食べて、
友達と喋って、
タイマッサージに行って、
ダラダラ過ごしているうちに
あっという間にカオサンを出る日になった。
二年半の長旅の最後を見送ってくれたのは
大好きなけいこちゃん
手紙もくれて嬉しかったし、
何よりも見送ってくれたことが嬉しい!
旅の最後が一人だったら寂しいもの。
バイバイ、けいこちゃん
バイバイ、カオサン
ベトナムのホーチミンでトランジット。
知り合った日本人の女の子と喋りながら
夜ご飯を食べた。
今年20歳の彼女は4歳の頃から()
世界一周が夢で、これからバイトをして
お金を貯めて出る予定らしい。
私はもうこれでおしまい。
でも心ゆくまで旅したからか、取りあえず
寂しい気持ちはない。
そしてお金もない
少し緊張はあるけど、爽やかな気持ちで
日本に帰ることが出来そうだ。
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