【ここまでのルートをおさらい
】
神戸→
→中国→チベット自治区→
ネパール→インド→パキスタン→インド→バングラデシュ→インド→パキスタン→中国新疆ウイグル自治区→キルギス→カザフスタン（素通り）→ウズベキスタン→トルクメニスタン→イラン→トルコ→シリア→
→イエメン→→ヨルダン→イスラエル→ヨルダン→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ナミビア→南アフリカ→→アルゼンチン→チリ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→→グアテマラ（日本を出て１年１１ヶ月目）
２００９．２．１９
＜本日の移動＞
ボゴタ７：３０→
→８：４５パナマシティ１１：４０→１２：５０グアテマラシティ
今日でアルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビアと約５か月旅してきた南米もおしまい。
みんなが大好きなブラジルは、他の旅行者からの情報によると交通費がかなり高いとのことで、予算の都合で断念しちゃった
アルゼンチン（３０days）は、やっぱりパタゴニアの大自然
チリ（１１days）は魚介類が美味しかった
ボリビア（２８days）は、とにかく人が、インディヘナたちがめっちゃ素敵だった
（ウユニは乾季だったからそんなに）
ペルー（４１days）は、マチュピチュとワカチナオアシス
エクアドル（２１days）は、ジュンさんちとサーフィン
コロンビア（１７days）は陽気な人々
が印象的だったかな～。
４：００に宿に手配してもらったタクシーに乗り込んだ。
こう言う時、女一人旅じゃなくて良かったと思う。
コロンビアで早朝４時に一人で乗るなんて想像しただけで恐ろしい。
乗ったタクシーは全ての赤信号を無視して１３キロ先の空港まで一度も止まらずに到着した
７：３０コロンビアを出国。
１時間ちょっとのフライトでまずはパナマシティに到着。
早起きしたから眠くて死にそうだったけど次のフライトに乗り遅れたら最悪。
寝てはいけない、寝てはいけない、と自分に言い聞かせながら待つこと３時間。
１１：４０グアテマラに向けて出発
チーズハム入りパン＋ポテチ＋スニッカーズの軽食を食べてるうちにあっという間に到着した。
飛行機って、すごいなぁ。と改めて思った。
陸だとあんなに時間をかけて移動するのに、飛行機だとあっという間に着いちゃうんだもの。
着いた着いた～～～。
グアテマラ楽しみだな～～～
ってウキウキしながら入国審査に向かっていると、
手前で「はいキミたちはこっち～～～。」と、即別室に送られた。
え？何で？？
今まで別室送りになったことなんて一度もないのに。
他の外国人は止められてないし。
長々と待たされ、パスポートのページを一枚一枚めくってチェックされ、
往復チケットを持っているのにも関わらず(復路は捨てるけど)、何度も何度も「本当にツーリストか？」って聞いてくる。
あぁ、またいつものあれ？
中国人の偽造パスポートだと思われてる？
不法就労者だと疑われてる？
最後はクレジットカードを見せろと言われ、私は持ってないからヒデのを見せると急に「OK」と退出を許可された。
やっと入国出来る
と思ったのもつかの間、入国審査でもまた止められてしつこくチェックされた。
やっと終わって荷物を取りに行こうとすると、今度は目の前にポリスが立ちはだかった。
「パスポートを見せろ。」
またかと思いながらも渋々パスポートを渡す。
私のパスポートは古いから端っこがめくれて来ていて、
それを怪しがって爪で更に剥がそうとしたり（やめて）ひっくり返したり、開いたり閉じたり。
「なんだこれは？」
とポリスが怪しがったのは、インドの日本大使館で追加した増補部分。
納得いかなかったらしく、更に偉そうなポリスの所へ見せに行った。
そのポリスもまた一枚一枚めくって（どうせ見たってわかりっこないのに！）、また「本当にツーリストか？？」の同じ質問。
あまりにもしつこくて、楽しみにしていたグアテマラなのに最初からこんな扱いを受けて腹が立って、
思わず「この国キライ〜！！」って言うと、
初めにチェックしてたポリスはガーン
って顔してたけど、偉い人は
「まぁ待て。オレはオレの仕事をしてんだから。」
と、また増補部分を怪しがって調べている。無理もない。
だって、私の増補部分・・・・
こんなにずれてるんだもの～
インドでこれを受け取った時、あまりの仕事の雑さに愕然とした。
増補部分ってテープで止められてるだけだし、これは偽造を疑われても仕方がない
バンザーイ
ローカル色の強いメルカドとか 民族衣装とかが見られるグアテマラの方が好きかな。
廃止賛成～！
