2009.1.9

 

 

<本日の移動>前日21:00リマ→バス

10:30チクラーヨ

 

 

サウナのように蒸し暑くて狭い夜行バスに

揺られること13時間半、チクラーヨに到着。

 

 

コンビ(乗合バス)に乗ってアルマス広場近くまで行って宿探し。

 

 

水シャワーしかなくて少し寒いけどいい宿

を見つけた。ダブルで25ソル=約750円

 

 

お昼ご飯はアロスマリスコス(魚介の炊き込みご飯)とセビッチェ。

8ソル=約240円。安いし美味しい!sei

 

コンビに乗って、15~20分、フェレナフェに到着。

 

 

人々が川で水浴びをしている田舎っぽい町。

歩いてると地元の人に大注目されて、声を

掛けたり手を振ったりしてくれる。

 

 

ここに来た目的は、シカンミュージアム。

こんな田舎にある割には、とっても立派なミュージアムだったキラキラ

 

 

ここには、シカン遺跡で発掘された出土品などが展示されている。

シカンは8世紀から14世紀の間にペルー北沿岸部に栄えたプレ・インカ文化の一つ。

 

高度な金属加工技術と土器製法技術を持っていて、数々の金属製品が出土している。

 

 

シカン遺跡の発掘に携わった日本人の島田泉教授(南イリノイ大学)は、

シカン文化の名付けの親でもあるんだって。

 

発掘作業の様子

 

映像もパネルも全部スペイン語だったから

詳しいことは全然わからなかったけど、

埋葬の様子が人形で再現されていたりして面白かった。

 

 

【東の墓】で、黄金のマスクをして、逆さまに埋葬された【東の主】。

 

切断された首だけは、逆さまじゃない状態で埋まっていたんだって。

 

生贄の女性二人は、手前の女性は出産していることを表し、

前に座った女性はその手助けをしていると言われているんだって。

 

【東の墓】からは何と1.2トンもの副葬品が発掘されたんだって!!

 

【西の墓】の主は、東の主の甥であることがわかっているんだって。

こっちの人はどうして逆さまじゃないんだろう?

 

女性やリャマなどの生贄は多く出土したけど、副葬品は少なかったそう。

 

当時の王様かな?

 

出土品の数々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁画のレプリカ。


見応えがあっていい博物館だった合格

 

夜、アルマス広場へ行くと、クリスマスのイルミネーションがきれいだったキラキラ

 

 

 

かわいい子供たちもいたよ。

 

アメリカの子供番組のバーニーも居た!!

ペルーの子供たちも目を輝かせて大喜びしてた。

 

バーニーじゃなくて「バルニーだ!バルニ

ー居た!」って言ってたけど。

スペイン語だとRをルって発音するから、

バルニーなんだね。

 

 

動かないパフォーマンスをしてる人。

コインを入れるとロボットみたいに動いた

り握手したりしてくれる。

 

夜ご飯は中華屋さんで焼きそば。


今日も充実した一日だった!!

 

チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

 

死んでからもずっと逆さまなんて、安らかに眠れる気がしない悲しい

今日もワンクリックお願いしますひらめき飛び出すハート

Muchas gracias!

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<本日の出費>

ゼリー 0.5

コンビ 0.8

宿 12.5

昼食 4

ジュース 0.5

水 1

入場料 8

チキン 0.5

コンビ 1.5×2=3

オート 1

フルーツ 1.25

夕食 7

計 40ソル=約1200円

 

 

 

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