再投稿です。

2018.9.15前半

 

 

<本日の移動>ブハラ16:03→電車マルカンド18:27

 

 

昨夜は23時に寝て、7時まで寝てたのに疲れが取れないあせる

短期旅行だと時間が勿体なくて、ついつい無理して動き過ぎてしまう。

 

 

宿の朝ごはんは昨日と全く同じメニューだったけど、美味しかった!

大きなナンもペロリ。

 

いってきまーす!と宿から外に出た瞬間、

わ!!!お願いラブラブラブラブラブラブ

素敵なおじいさんが4人も居る~!!

 

 

「アッサラームアライクムニコニコって挨拶すると、笑顔で受け入れてくれて一緒に写真を撮ってくれた。

 

勿論言葉は全く通じないんだけど、

身振り手振りでどうやら写真をAl Hilol Hotel宛てに送ってくれと言っているようだ。

 

じゃぁどうせなら一人ずつの写真も撮って送ってあげよう。

 

 

 

 

 

 

何か遺影みたいになっちゃったけど、帰国後すぐにプリントして送ったよ。

仲良し4人組一緒の写真、喜んでもらえたかなぁ。

 

 

ピカチュウはウズベキスタンでも人気なのかな? 

 

今日はまず、宿からすぐのチョルミナールへ。

11年前、同じような建物ばかりが続いて飽きていた時に訪れて、

かわいいラブラブラブと、一番気に入った場所だ。

 

 

これは11年前に撮ったチョルミナール。

チョルは4、ミナールはミナレット(塔)と言う意味。

 

1807年にメドレセの門番小屋として建てられた。

昔はてっぺんにコウノトリの大きな巣があったんだって。

 

 

楽しみだなぁ~ニコニコと住宅街を抜けると、

 

出て来た!!

ん??何だあれ???

 

んんん????

 

造り物のコウノトリの巣~〜ポーン

 

 

これ、要る~~~~~????

雰囲気ぶち壊しなんですけど。このセンス、わからんわ~~~~。

 

 

建物の色も白っぽくなって、前より新しい感じになってた。11年前の色合いの方がずっと素敵じゃない?

 

 

以前は住宅街の中にひっそり立っていたチョルミナールだけど、

今は目の前にお土産物やさんが出来ていたりして、少し賑やかになっていた。

 

 

軍服と、ものすごい数のバッジが売られていた。

1980年のモスクワオリンピックのクマのバッジかわいい。

 

チョルミナールのすぐ隣の建物から子供たちの賑やかな声が聞こえて来た。

窓から覗くと、先生が気が付いて「みんなハローって言いなさい。」

 

 

子供たちは次々に「ハロー!」と手を振ってくれた後、

「WELCOME TO BUKHARA~!!」に続いて詩らしきものの暗唱を聞かせてくれた合格

 

次に向かうのはバハウッディン

マルシュルートカ(乗合バス)の乗り場まで歩いて行く。

 

 

ウズベキスタンは民家や宿にブドウの木があるところが多い。

 

電池式らしい乗り物に乗ってたよ。初めて見たけど、日本にもあるの?

 

途中で会った親子ラブラブ

 

あ、マルシュルートカ見つけた!

 

「バハウッディンに行く?」ってたむろしていた運転手たちに聞くと、

行くって言うから値段を聞くと、「ONE DOLLAR!」

 

 

いやいやいやいやいや、今までバスは殆ど1,000スム(約15円)だったから。

1ドルって8,000スムだよ。

ウズベキスタンでもこんなに吹っかけてくる人居るんだなー。

 

 

交渉の末、2000スムならいっか。ってことで乗って出発。

料金は、乗ったらすぐに運転手に渡す仕組みらしく、

乗客たちが手渡しているお札を見ると、どれも1000スムだ。

 


ふと前に貼ってあるボードを見ると

料金1000/1500スムって書いてある!!

 

隣の乗客に

「バハウッディンまでいくら?」って聞くと「1500よ」って教えてくれたから、

二人分の3000スムを運転手に渡すと、黙って普通に受け取ってくれたにひひ

 

 

バハウッディンに到着すると、

向かい側には観光客向けのではなく巡礼者用の宗教的なお土産屋さんが並んでいた。

 

 

歩道までビュンビュン水が飛んでくるスプリンクラーで

全身びしょ濡れになりながら入り口へ。ひどい・・・あせるあせる

 

バハウッディンは、14世紀の聖人バハウッディン・ナクシュバンドを祀った廟。

中央アジアではメッカに次ぐ聖地とされている。

 

 

ここはイスラム教徒の巡礼者は無料、異教徒の私たちは一人5000スム(約75円)を払って中に入る。

 

 

聖地だからなのか、とても静かでいい空気が流れていた。造りもとても美しいチューリップ赤

 

 

巡礼者が到着する度に、聖職者が祈りの言葉を唱える。

 

モスクには一日五回のナマズ(礼拝)の時間が表示されている。

 

 

私たちがここにやってきた一番の目的は、“願いの木”の下をくぐること。

早速人に聞いてその桑の古木の所へいくと残念なことに今は周りに柵が作られ、

くぐれないようになっていたぐすん

 

どっちにしても、どこをどうやってくぐってたんだろう?

 

信者が願い事をしながら詰めた布が残っていた。

 

仕方ないから木に触れながらごにょごにょとお願い事をしてきた。

(この時夫婦でお願いした事は叶わなかったよ泣き笑い



一通りぐるっと辺りを見てから、

また同じ番号のマルシュルートカを捕まえて旧市街へ戻って来た。

 

 

しかしどこもかしこもお土産物屋だらけ。

 

外国人が通る度に積極的に声を掛ける帽子売りのおばあさん。

 

昨日金曜礼拝中で入れなかったボラハウズ・モスクへ。

入り口のテラス部分の天井は木で出来ていて本当に素敵チューリップ赤

 

 

内部はこんな感じ。

 

そこで素敵な絵葉書を見つけて、3枚25,000スム=約375円で購入。

他の店では見かけなかったから、高めだったけど買っちゃった。

 

 

昔のウズベキスタンってこんな感じだったのかなぁ。素敵~~ラブラブ

チョルミナールの上にはしっかりコウノトリの巣が乗っかってるね。

 

旧市街から離れた見どころに向かって歩いていると、あちこち工事中だった。

こんな風に舗装されていない道を、どんどん開発してきれいにしてるみたい。

 

チャシュマ・アイユブ=ヨブの泉

人々が水不足で苦しんでいた時、旧約聖書に出てくる預言者ヨブが

杖でここを叩いたら泉が湧き出たと言う伝説がある。

 

今でも中には泉があって水が湧きだしてるんだって。

 

 

イスマイール・サーマーニー廟は、

世界中の考古学者や建築家に注目されているイスラム初期の建築様式の霊廟で、

892~943年に掛けて作られた中央アジアに現存する最古のイスラム建築

 

モンゴル来襲で町が破壊された時、殆どが土中に埋もれていて気付かれなかったらしく、1925年に発掘された。

 

 

とても美しい建物だった。

 

面白いことに、こんな歴史的な建造物があるすぐ側には遊園地があった。

ガラッガラだったけど、若い学生カップルがデートをする姿がちらほら見られた。

イスラム教の国とは言え、ウズベキスタンは随分自由なようだ。イイネグッ

 

 

観覧車とか、

 

宇宙探検的な乗り物とか、

 

微妙な高さのSKY DROPとか、

 

ニワトリに乗れるメリーゴーランドとか、

 

どこかで見たようなキャラクターと写真を撮れるコーナー(有料)とか、

 

 

気持ち悪いキノコとか、色々あって面白かった!

 

でも、ほんとにガラガラだった・・・

 

後半に続く!

 

 

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