再投稿です。
２０１８．９．１４後半
デフコンバザールの辺りまで来たけど、予想に反して２、３軒しか食堂がなかった。
じゃぁここにしてみようか、とファストフード店の壁面に書いてあったメニューを見たけど、
全部キリル文字で書いてある。
「えーと、これがAでこれがHで・・・」
とノートを見ながら解読しようとしているとお店の人が出て来て、
流暢な英語で説明をしてくれたから、そこに入ってみることにした。
ポテトとケバブのセットと水で１７，５００スム＝約２６０円
店内は家族連れや学生たちで賑わっていて、驚くほど大きなハンバーガーやホットドッグを頬張っていた。
外に出ると、タンドール（窯）を台車で運びながら食べ物を売っている人が居た。
「これ面白いねぇ。サモサかな？」
って写真を撮っていると、近くに居た女性たちが売り子のお兄さんにワイワイ何か言っている。
「ほら、外国人だからあげなさいよ！」
って言ったのか、お兄さんは私たちにサモサを一つずつくれた
くれた、んだと思う・・・笑
「ラフマット
」って受け取ってその場を離れたら追いかけてこなかったから、くれたんだろうね。
イスラム圏って本当にこういうのが多くて有り難い
アツアツのサクサクだったけど、残念ながら私の苦手な羊肉だったから夫に半分食べてもらった。
でも、お兄さんありがとう
何やさんかな？
テフコンバザ―ルに入ってみよう。
アーケードがあってとても広い。
衣料品もいっぱいあるけど、デザイン的に着られそうなものはなかったかな。
こちらはスウィーツ類みたい。
いたずらなの？
ウズベキスタン女性にとって欠かせないスカーフ。でも、若い子や都会では普通に髪を見せている人が多い。
ロディのパクリ？
一日中塵をかぶっているクッキーやビスケット・・・
スナック菓子いろいろ。
家電エリアにあったのは、殆どが韓国・中国製。ゴミ箱並に小さい洗濯機を発見
そろそろ戻ろう。どのバスに乗れば帰れるかなぁ。
一番最初に来たバスの運転手に
「ラビハウズ（まで行く）？？」って聞くと、
「ラビハウズ？ノー。」と言いながら、わざわざバスを降りて来て周辺を探してくれた。
バスが居ないとわかると、「８だよ、８」って、バスの窓ガラスに書いて教えてくれた。
本当にみんな親切
８番のバスに乗って暫くして乗って来た少年は「ハロー！！
」って声を掛けて来てくれて、
ラビハウズが近づくと「ここだよ」って教えてくれた。
こっちの子供たちは通りすがりによく「ハロー！」って声を掛けてくれる。
外国人ってだけでかわいい子供たちに構って貰えて幸せ
夫が「ハンマムに行ってみたい！」って言うから、観光地のど真ん中のハンマムへ。
ハンマムとは蒸し風呂のこと。
夫は垢すり・マッサージのコースを試すことにした。
１時間１５０,０００スム＝約２２５０円
中の様子はこんな感じだって～。
下半身にタオルを巻いた裸のマッチョにマッサージされる夫の姿を想像すると笑える
気持ちよかったって言ってたよ。
スッキリした後はまた旧市街をブラブラ。かわいい～
お姉ちゃんだよ。
１５１４年に建てられたカラーン・モスク。
右奥に見えるカラーン・ミナレットは高さ４６メートルでブハラで一番高い。
今日もクイズ出しちゃおうかな～。
さて、このミナレットの役割はなんでしょ～か？
①信者にお祈りを呼びかける
➁見張り台
➂砂漠から来る旅人の目印
④袋に詰めた死刑囚を上から投げ落とした
正解は最後に
モスクのタイル
色んな種類があってかわいい
お土産物屋さんがずらり。コウノトリのハサミを三つ買ったよ。
写真屋さん。キリル文字ってかわいいよね。
でも、ウズベキスタンの国語表記はキリル文字からラテン文字表記に改められたから、
キリル文字は少なくなってるんだって。キリルの方が可愛いのにな～。
ソ連時代に教育を受けた人はラテン文字がわからない人も居るらしい。
ちなみに、公用語はウズベク語だけど、未だにロシア語の通用度も高い。
宿に戻って近くに食堂はないかって聞いたら、アリさんに歩き方に載っているChinarを勧められた。
もっと地元の人が行くような、普通の食堂みたいなところに行きたいのに、
観光地の中心だからかそう言うのは全然見かけなかった。
プロフ（炊き込みご飯）とペリメニ（水餃子）とサラダ。正直、もう飽きてきたね
これとひき肉のケバブで６０,０００スム＝約９００円
夜のラビハウズをお散歩
寒いけどソフトクリームを食べたよ。
２,０００スム＝約３０円と安い。さっぱり系でした。
今日も沢山歩いたな～～！！
さて、クイズの正解は、
①、②、③、④全部でした～～！！
④袋に詰めた死刑囚を上から投げ落とした、は１８８４まで行われていて、
人々から「死の塔」って呼ばれていたんだって。
ラフマット！
