再投稿です。
2018.9.14前半
もう旅行5日目。
Al Hilol Hotelの朝食はこんな感じ。
ニンニクたっぷりのナスとズッキーニのサラダがとっても美味しかった
ヒヴァのナンは薄くて固かったけど、ブハラのナンはもちもちで柔らかくて好み
数日分の洗濯を済ませて観光に出掛けまーす。
これがAl Hilol Hotelの外観。今日もいい天気だ空が青い
観光地の中心のラビハウズまでは徒歩10分くらい。
ブハラは歩行者用信号が全然なくて道を渡るのはちょっと怖いけど、
車はほぼ100%止まってくれるよ
イスラム教の国では多いと思うんだけど、ウズベキスタンでも相手に敬意を示す時に胸に手を当てる。
私はこの仕草がとても好き。
観光地で会って「どこから来たの?」「日本だよ。」って会話しただけでも
笑顔で胸に手を当てて去って行ったり、
商店で「ラフマット(ありがとう)」って言うと、胸に手を当てて見送ってくれたり、
宿のアリさんは私たちに挨拶をする時は必ず胸に手を当ててくれる。
言葉が通じなくても、相手のこの仕草を見ると、
「あぁ、歓迎してくれてるんだな。」ってわかるし、
とてもあったかい気持ちになるいい仕草だなぁ
ありがとうの意味で使うのかどうかはわからないけど、
横断歩道で車が止まってくれた時は、胸に手を当てれば「ありがとう」が伝わるからいつもそうしてる。
まずはナディール・ディヴァンベキ・メドレセへ。
1622年に建てられたメドレセ(神学校)。
偶像崇拝がタブーのイスラム教儀に反する【顔】が描かれている珍しいメドレセ。
井戸端会議中のおばちゃんたち。
ラビハウズのカフェでコーヒーを飲んでいるとウズベキスタン人観光客が来て、
おいでおいでって言ってくれたから一緒に写真を撮ったよ。
前回この辺りの商店で買い物したな~。
宿はこの辺りだったな~。懐かしいな~。
でも、こんなピカピカだったかな???
この辺りもかなり整備されて変わっている様子。
ウズベキスタンはあちこちで掃除してるし道にゴミが全然落ちてなくてとても清潔
こちらは土の中に埋もれていたのを1936年に掘り出された、アコギ・アッタリ・モスク
6世紀まではここには仏教寺院があって、
アラブの支配後にムスリムの商人の礼拝用にここにモスクが建てられた。
壁面は三層に分かれていて、焼失、破壊されてはその上に建てられて行ったことがわかる。
(って書いてあったけどよくわからなかった)
住宅街に少し入ると1905年に建てられた崩れかけたメドレセがあった。
ボロボロになったまま放置されている様子。
その近くにナンを焼くタンドール(窯)があった。これで焼いてるんだね。
ブハラに来たら絶対買いたかったコウノトリのハサミ、みっけ!
どこのお店も紙を切って「ほ~らこんなに切れ味がいいよ~」って見せてくれる。
どれどれ?おじさんのもじゃもじゃ指毛も切れるかなぁ?コラコラ
どれも手作りらしいけどほんとかな?
お店によってデザインが色々で面白い。
目に綺麗な石が入ってるのとかブロンズのは高かった。
その他のお土産色々。コーヒーで描いた絵。
日本語ペラペラ姉妹が居た刺繍の布、スザニ屋さん。
「これ私よ。」って歩き方を見せてくれた。
カーペットも欲しいけど、高すぎて手が出ない・・・
壁掛け?
カラフルなお皿。
さて、これは何に使う道具でしょーか?
①頭をマッサージする道具
➁糸を引っ掛けて編み物をする道具
➂ナンに模様を付ける道具
正解は最後に
おばちゃんがスカーフの巻き方を教えてくれたよ。
仲間~~~
インフォメーションの美人なお姉さん
ウルグベク・メドレセ
1418年創設、1585年に修復された現存する中央アジア最古の神学校。
向かいにあるのはアブドゥールアジス・ハン・メドレセ
ウルグベク・メドレセより200年以上後に建てられた。
装飾にはインドやオスマントルコの影響がみられるんだって。色合いがきれい。
中も美しい
はい、チーズ
そろそろお腹が空いたから、一旦旧市街を出て目指すはデフコンバザール。
通学中のこどもたち。
学校の門の前にはお菓子屋さんが出ていて、生徒たちがおやつを買ってたよ。
キティちゃんの鼻って緑だっけ?
途中にあったボラハウズ・モスクでは丁度金曜礼拝が行われていた。ラッキー
今までに見たモスクの中でも上位に入る素敵な造り。
アザーンを聞くのも、人々が祈る姿を見るのも好き
1712年に建てられたモスクにはクルミの柱が20本並んでいてとっても素敵
女性の見学も可能らしいから、明日また見に来よう。
あ、クイズの答えは、➂ナンに模様を付ける道具でした~
当たったかな?
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ラフマット!