２００８．１２．２８
＜本日の移動＞１３：３０リマ→
→→（夜行）
今日はまたバックパックに溜まってしまっ
たお土産を送るために、リマの郵便局へ。
クスコでは中身のチェックもなかったのに
リマでは段ボールのテープも全部一度剥が
して中身を見せなくちゃいけなかったし、
白い布で覆わなければいけなかった。
その上、郵便局員はピスコ（ペルーのお酒）の瓶を見て、
「パンパースに包め。」
言って来た。
パンパースってオムツの？？？
ちゃんと毛糸製品に包んであるから大丈夫、って見せても、
「ダメだ。パンパースに包め。」
めんどくさ。じゃあいいや。ピスコは送るのや～めた。
パンパースなら万が一割れても吸収するからだろうけどねぇ・・・・
ご飯の美味しいリマには９泊もしてしまっ
たけど、今日やっとプカルパと言う街に向かう。
行くと決めてしまえば、何でそんなに嫌だ
ったのかわからないくらい楽しみになって来た
ヒロシくんとタカも知れば知るほど楽しく
ていい子で、私も大好きになったし
１３：３０ バスが出発した。
途中でグングン標高が上がって、頭痛と息
切れで久し振りにものすごくキツかっ
た
高度計を持ってるタカに聞くと、４７００ｍくらいまで上がっていたらしい。
２３：００ やっと夜ご飯休憩。
昨日から下痢の私はバナナ二本だけ。
バス移動日に下痢はキツイ
夜中、ひどい雨と雷で、窓の外を見ると
道が濁流に飲まれ川になっていた。
大丈夫かなぁ・・・・嫌な予感・・・
って思ってるいと、案の定前方のトラック
が土砂崩れで立ち往生していて、私たちの
バスも４：３０にストップしてしまった。
やれやれ、道のりは長そうだ・・・
２００８．１２．２９
＜本日の移動＞→→１４：３０プカルパ
土砂崩れでバスが止まったまま夜明けを迎えた。
明るくなってくると、どこからやってきた
のか チキンやご飯を売りにくる人が続々と
現れて賑やかになった。
「土砂崩れがあったぞーーー！！」
って聞きつけて、儲け時だと張り切ってやってきたんだろう。
めっちゃ助かる！
１ソル＝約３０円でチキンご飯を買った。
ブルドーザーがやってきた。
バスから降りて濁流を渡る乗客たち。
私も助けを借りて渡ります。
バスが止まってから４時間半後の８：３０
になって、やっと道が開通した。
わ～～～～～い
って思ったのもつかの間、５分も経たないうちに次の土砂崩れでストップ
何台もの乗用車やバスが列を作って止まっていた。
１１：００にそこもやっと開通すると、
遅れを取り戻そうとするかのようにバスは
ビュンビュンと飛ばし続けた。
カーブの度に床のゴミやペットボトルが右へ左へと転がって行く。
ゆっくりでいいから安全運転して～💦
怖い〜
リマを出発して２５時間後、１４：３０プカルパに到着！！
お疲れ～～～
プカルパはねっとりした酷い湿気と暑さで、
トゥクトゥクもいっぱい走っていて、
まるで東南アジアに来たみたいな懐かしい気分になる街。
今までのペルーの街とはまた雰囲気が全然違って面白い！
宿を決めてからシャワーをして、４人で食堂へ。
コーラでホッと一息
私たちは蚊帳を買って、かなり田舎の村だ
と聞いているサンフランシスコ村滞在に備
えて小さなスーパーで買い出しをする。
ヒロシくんとタカは、アヤワスカのセレモ
ニーを受けるにあたって、ちゃんと食事制
限（後で書くね）もするって言ってたけど、
私たちはお構いなしにインスタントラーメ
ンやお菓子を買った。水も７リットル購入。
川沿いには渡し船がいっぱい。
市場も活気がある！
そして、バナナ、
バナナ、
バナナだらけ！！！
かわいい女の子
フレンドリーな人が多い。
あ！
見つけた！！オレンジ色の液体！
これが噂の・・・
おっぱいジュース！！
この土地でよく食べられていると言うこの
左下の茶色っぽい果物は、女性ホルモンを
活性化させる作用があるんだって
言われてみれば 小学生くらいの女の子も発
育がいいような気がする。
私はアヤワスカよりもこっちの方がいい
もちろん飲みましたとも
けど、発酵したような腐ったような味で、おいしくなかった。
明日の朝起きてびっくり！ってなってるかな
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＜本日の出費＞
シャンプー ５．２５
お腹の薬 ６．９
タクシー ２
袋 ０．７５
あめ １
バナナ×３ ２．４
小包 ２４６
布代 ３．５
ハガキ×３ １５
計 ２８２．８ソル＝約８４８４円
チキンご飯 １
宿 １５
スーパー １４
蚊帳 １２
水＆ビスケット １
昼食４．２５
水 １．２５
夕食 ４．５
計 ５３ソル＝約１５９０円
