2008.12.5

 

 

今日は朝からヒデと揉めていた。

 


元々一人で世界一周をしていて、エジプト

で恋に落ちて付き合い始めた二人。

 


ルートが全然違ったのに、ヒデが一緒にア

フリカに行くって決めてくれたからこそ今

もこうやって一緒に旅をしている。

 

 

付き合った直後から絶対に結婚しようねドキドキ

って言い合って来たけど・・・

あれから7カ月、既に雲行きが怪しくなって来たチーン


 

私一人で旅してるより男の人と一緒の方が

安心だろうと思って親には報告していたんだけど、

 


「日本で何してた人なの?どこの大学を出

てるの?その人日本に帰ってから仕事どう

するつもりなの?結婚するなんて言ってる

けどそんな30過ぎてふらふらしてる人と

一緒になったら絶対苦労する。」

 


って猛反対されているのだ。

 


30過ぎてふらふら旅をしてるのは私も同じなんだけど(笑)男と女の違うところか。


 

親なんて関係ない!!

 

って言いたいところだけど、いくら好きで

も親に反対されて結婚するのは嫌だ。

大体親の言っていることは後で正しいと思

うことが多いし。



となったら、反対されないように帰国後お

互いちゃんとした仕事に就けばいいんだけど、

 


旅中の今そんなこと言われても・・・

って言うのがヒデの正直な気持ち。

 


焦る私との温度差が出て来たし、やっぱり 将来的にダメになるだろうなぁって言う気

持ちが強くなってきている。

 


私はひどく気分が落ち込んでいて、「部屋に

居る。」と言い、ヒデは一人で出掛けて行った。

 


二時間後くらいに、

「そのちゃーん!!友達出来た~~!!」

と、嬉しそうな声。

 


ドアを開けると、そこにはかわいい女の子が立っていた。

 


それ誰よ???

こんな時に女の子ですかメラメラ

って私はイラッイラッ

 


「この子にご飯おごってあげようと思って。

ケチュア族の話色々聞かせてもらった!

この子かわいそうなんだよ~。学校も行け

なくてさ、お母さんが物売りしててこの子

も隣に一緒に居るんだよ。」

 


とかって、私のムードお構いなしでガンガン喋って来る。

 


更に機嫌が悪くなった私は、

「私そういう気分じゃないから行っといで。」

って二人で行かせた。

 


そしたら30秒後にまた戻って来て、

 


「ごめんね、怒ってるの?ご飯一緒に行こ

うよ。絶対面白いって!!」

 


「だからそういう気分じゃないって言って

るでしょ?何なのいきなり女の子を部屋ま

で連れて来て!」

 


「は?13歳だぞ???男も女も

あるか!何だよせっかく楽しくなると思ったのに!!」

 


えっポーン13歳なの!?

17、8に見えた。

全く嫉妬する対象じゃなかった・・・笑い泣き

 


って思ったけど、それは言わずに

 

「いいから二人で行っといで。」って行かせた。

 

しばらくして

 


「ご飯おごってあげたんだけどさ、後で見

たらお母さんもあの子も携帯持ってんの。

貧しいと思ったからおごったのに。やられた~~。」

 

って言いながら帰って来た。

 


その日は一日中凹み続けて夜ご飯でやっと外に出た。

あぁ、気分が上がらない。

 

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2008.12.6

 

<本日の移動>10:00プーノ→バス→17:00クスコ

 

 

今日はクスコへ向かうよ!!プーノの町も楽しかったな~。

 

メルカドの様子。

 

アボカドサンドとカフェコンレチェで朝食

を済ませ、10時にクスコ行きのバスは出発~バスDASH!

 


ボリビアよりペルーの方がずっと人々がフ

レンドリーだとは聞いていたけど、本当だったドキドキ

 


バスに乗って来たおばちゃんも、

「あらセニョリータ、こんにちは。クスコまで一緒よ照れ

ってニッコリしてくれたり、

 


朝食を食べたところでも気さくに話し掛け

てくれて、うふふふふふ照れってすっごく

かわいい笑顔を見せてくれた。

 


ボリビア人は必要最低限のことしか話さな

かったしフレンドリーじゃなかったなぁ。

きっとシャイな国民性なんだな。

 


道中の景色は素晴らしかったキラキラ

 


17:00クスコに到着。

バス停からはフィンランド人2人とタクシーをシェアしてセントロへ。

 


私たちが目指すのは、ペンション八幡。

アルマス広場でタクシーを降りて、八幡までの細い坂を上っていく。

 

クスコの標高は3399m。

ボリビア滞在で高度にすっかり慣れたつもりでいたけど、息が上がるガーン

 

 

八幡はダブルで40ソル=約1200円

高めだけど、治安の悪い南米では、日本人宿に泊まるのが一番安心チューリップ赤

 

 

メルカドで食べたスープとロモサルタードの

夕食は激安の2.5ソル=約75円。

 

 

アルマス広場に戻ってくると、カテドラル

や広場がライトアップされていてとっても美しかったキラキラ

さすが有名観光地だな~。

 

 

ペンション八幡は日本人宿の例に漏れず日本の本や漫画がいっぱい!!


危険だ注意沈没しないようにしなきゃ!


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<本日の出費>

宿 10

夕食 6

アロスコンレチェ 0.5

計 16.5ソル=約495円

 

タクシー 4

バス 15

朝食 6

パン 1

ゼリー 0.5

トイレ 0.5

宿 20

夕食 2.5

ココア 1.5

計 51ソル=約1530円

 

 

 

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