世界一周ブログを中断して、２０１２年の
ミャンマー旅を再投稿しています。
とっっってもいい旅だったので、最後まで
どうぞお付き合い下さい
２０１２．１２．２２
宿の屋上から見るマンダレーの街。
さ、まずは鉄道駅に向かおうかな。
「ハーロー！！」
こっちも屋根までいっぱい！
ジャパニーズテクノロジーって書いてある
洗剤だけど、日本では見たことないOKI。
小さな路地にマーケット発見！こういうとこ、好きなんだよね
お食事中失礼
ニコニコ笑いながら毛をむしって、チョン
ってやっちゃうんだからたくましいよね。
かわいい～～～～～～～
こちらもお肉屋さん。
駅に到着！明日のシーポー行きのチケット
を聞いてみる。
「オーディナリークラスとアッパークラス
どっちにする？」
オーディナリークラスは４ＵＳＤ、アッ
パークラスは９ＵＳＤ。
短期旅行だし、値段的にはどっちでもいい。
けど、絶対オーディナリークラスの方が地
元の人たちがいっぱい乗ってきて、
野菜とか動物とかも乗って来たりして、
面白いんでしょ？
「オーディナリークラスで
！！！」「アッパーで快適に行きなさい。オーディ
ナリークラスは木の椅子だよ。」
と、係員は木の机をコンコンって叩いた。
木の椅子と聞いて、
「アッパークラスでお願いします
」
以前、インドの列車で木の椅子に座って一
晩過ごした記憶が蘇ったからだ。
快適に行きましょ
←これが歳を取ると
いうことなのか・・・
今日の朝ご飯は駅の近くの包子（肉まん）
屋さんに行ってみる。
マン・ミョー・トーと言うお店。
タンスの引き出しみたいなのを開けると、
肉まんやシュウマイが入ってる
地球の歩き方を見ながら、
チェッダー・パオシー（チキン４００Ｋ
＝４０円)と、ペェ・パオシー（椰子の樹液
を煮詰めて甘いキャラメル状にしたもの
２００Ｋ＝２０円)を頼んだ。
店主は、
「日本のガイドブックに載ってるのか。」と、嬉しそうにそのページの写真を撮っ
てた。味は、まぁまぁ。特にオススメしな
いかな。
お！！近代的なコスメショップ発見！意外
だったから、入ってみた。
へー、ネイルやってる〜。
４０００Ｋ（４００円）でやってくれる
んだって。このお客さんの二人は英語ペラ
ペラで、いかにもお金持ちと言う感じだった。
日本とほぼ値段が変わらない日本製品。
庶民には手が届かないだろうな。
カネボウもあった。
こんな近代的なお店＆化粧品があると思えば・・・・
道端ではミャンマーの伝統的な日焼け止め
＆化粧品のタナカの木が積み上げられてい
る。
これがタナカの木。
ランチは市場近くの屋台で！！
チキンビリヤニ（チキンのカレー風味炊き
込みご飯９００Ｋ＝９０円）
ずらりと並べられたサイドディッシュだけど、取り箸がなく、みんな口をつけた自分
のスプーンで取ってる。えー！
興味あるものいっぱいだけど、Ａ型肝炎と
かこわいしやめとこう・・・
これはお茶の葉っぱで出来てる
ラペッっていう漬物みたいなもの。カリカリのナッツ類と混ぜて食べるとおい
しい。
お花やさん。
軽快な音楽と共にやってくるこれは、宝く
じやさん。
消防署。
みんな普通に携帯持ってるけど、街角では
こういった公衆電話屋さんをよく見かける。
美味しそうな飲茶屋台。
風船やさん。
キティ・・・ちゃん？？
モンパオって言う食べ物。米粉から出来た
蒸しパンみたいなもので、甘いのかと思っ
たらごま塩が効いていてもちもちで美味し
かった（二個で２００Ｋ＝２０円)
ガーッガーッて削って型に入れてた。
蒸した後。
おばさんの手品みたいな鮮やかな手さばき
が面白くて、しばらく見てた。
ミンガラーパー！
子供のおもちゃにしては立派。
１２：３０～昨日から楽しみにしていた
ミャンマー映画へ！
土曜日ということもあり、１０００Ｋ
（１００円）の一階席は満席だった。
映像のレベルは、すごく低い
今日の映画はコメディー。
濃い化粧をした中性的なキャラの人が何人
も出て来て、いわゆる「オネエ」を見て、
ミャンマーの人たちはゲラゲラゲラゲラ笑
い通しだったけど私には全然面白くなくて
退屈な映画だった。
映画の間中、館内に響き渡っていた「カリッ、カリッ」って言う音。
終わってから床を見ると、ヒマワリの種の
殻がありえないほど落ちてる。カーペット
なのに！！掃除大変〜〜〜
ミャンマー映画、期待はずれだった
夕食は、シャンヌードル。あっさりしてて
美味しい（１０００Ｋ＝１００円)
マンダレーには、王宮その他有名な見所が
たくさんある。
ガイドブックにも大きく取り上げられていて、普通は外国人はそれらを見に行くみたい。私はいろんな国でいろいろな物を見すぎて
もう王宮とか、建物とか、寺とか、仏像と
かそういった人間が作ったものを見ても、
あまり感動しなくなってしまった。
だから、見に行こうという気にもならなく
て、マンダレーでは一切観光地に入場しな
いままもう明日出てしまうことにした。
街を歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、色
んな人と話して、珍しいもの見つけて、
子供の写真を撮らせてもらって、それでも
うめちゃくちゃ楽しくて、大満喫した
やっぱり旅は何よりも人との触れ合いが一
番楽しい！！
バガンで宿をシェアしてくれてマンダレー
まで一緒に来たベトナム人のウェットとも
お別れして、明日は新しい町へ
ウェットとは2015年に新大久保で再会し
食後に適当にカフェに入ったら、
」って言われたけど、二人とも全
場違いな雰囲気の
モンパオ ２００
映画 １０００
チャイ ２５０
電話 ２００
ネット（１Ｈ）１０００
計 ２４ドル（２０４０円）＋７６５０
