世界一周ブログを中断して、２０１２年の
ミャンマー旅を再投稿しています。
とっっってもいい旅だったので、最後まで
どうぞお付き合い下さい
２０１２．１２．２１
＜本日の移動＞→
→３：３０マンダレーほんと意味わかんないよね。
３：３０に、右も左も分からない外国人を
暗闇の中に放り出す意味がさ
ミャンマーの夜行バスは、いつもおかしな
くらい早い時間に到着する。
当然店も閉まってるし、交通機関も動いて
ない。
バガンで部屋をシェアしてくれたベトナム
人のウェットと、同じバスに乗ってた白人
数人でかたまって、安宿街を目指して歩いた。
みんな不安な気持ちは一緒なのだ。
昨日バガンから電話をしまくって、今回は
運良く一つ部屋を確保することが出来た！
バスが早朝に到着してしまうのを宿の人も
承知してるから、朝の４時にノックしても
ちゃんと開けてくれるから助かる。
ＧＡＲＤＥＮ ＨＯＴＥＬ
おぉ、こうやって見るとすごくキレイなホ
テルみたいだ
シングル（ベッドは二つあったけど一人使
用で）１５ＵＳ(共同トイレ＆バス)
シャワーは火傷しそうなほどアツアツが出
る
それにしても、こんなレベルの宿で１５ド
ルも取るなんておかしいでしょ〜
今かなり宿不足だから宿側も強気だよね。
仮眠後、街歩きにレッツゴー！
マンダレーはミャンマー第二の都市で、
普通の大きな街と言う感じ。
バイクタクシーがひっきりなしに声を掛け
てきて、ちょっとうっとうしい。
ピックアップトラックに乗る少年僧たち。
小学校の登校時間だ。門の目の前に、お菓
子屋さんが出ている。お母さんと一緒に登
校した子供たちは、ここでお菓子を買って
もらって学校に向かって行った。
みんなのバスケットの中身は、お弁当、飲
み物、お菓子。
ミャンマーの子供たち、虫歯で歯がボロボ
ロの子がとっても多かった
いってらっしゃ～い
インド風の朝ご飯みっけ！ここにしよう。
チャイはミャンマー式。濃～く煮出した紅
茶にコンデンスミルク。
ダール（豆の煮込み）と、多めの油で焼い
たインドで言うパラタみたいなパン。
（３００Ｋ＝３０円）
前に座ってたおじさんたちが、ミャンマー
の言葉を色々教えてくれたよ。
覚えられるように手の甲にメモメモ
ま、「こんにちは」と「ありがとう」の二
つだけで大体どこの国でも心は通じると思
ってるけど。
わ！！！！かわいい～～～～～～！！！
二人とも人懐っこくてあまりにもかわいくて、いっぱい写真を撮らせてもらった。
早速手の甲にペンで書いたカタカナを見な
がら、
「チェーズーベー！（ありがとう）」
って言って、バイバイする。鉄道駅に向かいながら、目に入ったホテル
というホテル全部に値段を聞いてみた。
１５ＵＳＤが一番安い宿なんてありえな
いでしょ？？って思ったから。
だって、東南アジアだよ？？ミャンマー
だよ？？
結果は、外国人が泊まれるようなまともな
ところは、安くて１５ＵＳＤで、もっと
高い所が殆どだった
駅で明後日のチケットを取ろうとすると、「一日前に来て。」とのこと。
なーんだ。じゃあ戻るか。
この街は大きいから、旅行者はバイタクと
かその他乗り物をよく利用するみたいだけど、私はとにかく歩いて、歩いて、歩いて
、歩いて、歩いた。
歩いてないと見落としてしまうような、小
さなものも見たいから！
目が合った人と言葉を交わしたいから！
噛む嗜好品、パーンの屋台。この合成写真
めちゃくちゃ面白いんだけど！
インドの超人気俳優シャールク・カーンが
パーンを銜えさせられてる（笑）
シャールク・カーンのビッグさを知らない
人には面白さがわからないだろうな・・・
ランチは賑わっていた屋台で。
米で出来た麺がもっちもちすぎてくっつい
午後は大都市マンダレーから離れて、静か
なアマラプラへお散歩。
ピックアップで約４０分。なんと、
たまたま居合わせただけのおばさんが私の
分の料金まで払ってくれたよ。
ガイドブックを見ると、アマラプラから目
的地のウーベインブリッジまではバイタク
か馬車って書いてあるけど、歩けるっしょ？？？歩こう！！
生活感の溢れる路地をテクテク歩いていくと・・・
出た～～～～～～～～～～～～！！！
こどもたち！！！
「撮って！！撮って！！！」の嵐。
デジカメだといくらでも撮ってあげられる
からいいね。
カメラは子供たちと仲良くなれる一番の道具！！コーンを揚げたものと、もう一つは何だろう？
こういうのがかっこいいらしい。
学校帰りの小学生。インドのお弁当箱と
魚を捕ってるみたい。
歩くこと３０分。目的地のウーベインブリ
いいね～～～～～！！！
渡ってみよう。１．２キロあるこの橋を端
から端まで歩くと、かなり長く感じる。
いろんな人が通る。
「ミンガラーパー！」
のどかだ・・・
このフルーツ初めて食べた。りんごと梨の
中間みたいな感じ。おいしかった。
（２００Ｋ＝２０円）
魚いっぱい捕れたね〜！！
船にも乗れるよ。
私が見たかったのは、これ。夕暮れのウー
ベインブリッジ。
影絵みたい・・・・
あー素敵だった～～～～～
来た道をまたテクテク歩いて、ピックアッ
プ乗り場へ。
帰宅ラッシュとかぶってしまったのか、満
車でどんどん通過するピックアップ。
どれに乗ればいいんだろう？いつになった
ら乗れるんだろう？
でもミャンマー人はほんとに親切だから、
周りの人にちょっと声を掛ければみんな助
けてくれる。
マンダレーに戻って、夕食は店先で見かけ
たおいしそうなこれ！！
中国系の人が多いマンダレーには、中華レ
ストランも多い。
ボリュームたっぷりワンタンスープ
（１２００Ｋ＝１２０円）脂っこくない！塩辛くない！！やさしい～
～～～
中華最強
宿に戻ると、すぐ近くの宿に泊まってる
ウェットが会いに来てくれてた。
一緒にナイロンコールドドリンクへ。
アイス＆ジュース屋さんだよ。
ＮＹＬＯＮホテルと言うのがすぐ近くに
あるんだけど、ホテルで儲かってアイス屋
さんを出したのかと思ったら逆で、
昔電気があまり無かった時代に、冷たい飲
み物やアイスを出したことで大人気になっ
て、それで儲かったオーナーがホテルを建
てたらしい。
私はタロイモのアイス。ウェットはドリア
ンのアイス。←やっぱりくっさかった～～
（５００Ｋ＝５０円）
マンダレーはアイスが食べたくなるほど夜
も暖かく、薄手の羽織りものがあれば十分
。やっと寒さから解放された
ミャンマーの子どもたちはほんっとに
フレンドリー
フルーツ ２００
コーンの揚げ物 １００
エビの揚げ物 ３００
ネット（１５分）３００
アイス ５００
計 ６４００Ｋ（６４０円）＋１５ＵＳＤ（１２７５円）＝１９１５円
