２００７．７．２５
＜本日の移動＞パスー→
→ススト朝だ〜。
パスーピークインの優しいおじさんにバイバイを言って、
宿のすぐ目の前のカラコルムハイウェイ
で待つこと５分。
すぐにミニバスが止まって、ぎゅーぎゅー詰めでスストへ。
すぐにミニバスが止まって、ぎゅーぎゅー詰めでスストへ。
これがトモとの最後の移動になる。
一時間ほどで、中国との国境の町スストに到着。
想像していたよりもずっとこぢんまりした町だった。
何かが変だな〜
何か変な町・・・
何か変な町・・・そうだ！！
女性が一人も歩いてない！国境の町だから「住む」町と言うよりは、中国とパキスタンを仕事で行き来する人たちが滞在する町なのかな？？
それとも女性は外をウロウロしない文化だから？
パキスタン名物のデコトラがいっぱい。
パキスタン名物のデコトラがいっぱい。
これで中国との間で物資を運んでるのかな。
４ Brothers Hotelにチェックイン。
この町も電気が安定してなくて、すぐに停電になってしまう。
カリマバードで一緒だったダイスケさんに会って３人でランチしに行った。
ベジカレーとチキンカレー。一人４５ルピー＝９０円
明日ここから中国に入るのはトモとダイスケさんだけ。
トモは中央アジアを通ってトルコを目指し、そこが旅の終点となる。
私はここからまたカリマバードに戻って、またインドに戻る。
夕方トモは、逆ルートで中央アジアを抜けてパキスタンに入って来た日本人女性に情報をもらいに出かけていった。
私はシャワーが浴びたくて浴びたくて、停電に痺れを切らして、
宿の人に「何とかお湯沸かせないかな～？」って相談すると、これを貸してくれた。
ガスでゴーーーーーーッてバケツ一杯分のお湯を沸かしてシャワー。ほーっ
ついでにゆで卵も作っちゃお。
「ごめんね最後なのにほったらかして。」
「ごめんね最後なのにほったらかして。」
とトモが帰ってきたのは二時間後。
たくさんいい情報を貰えたようだ。
夕飯もダイスケさんと３人で、ＰＡＲＫ
ＨＯＴＥＬのレストランへ。
豆と、ほうれん草とチキンかな。一人５０ルピー＝１００円。
小綺麗なレストランだった。
部屋に戻るとまたまた停電。
トモはパッキング、私はヘッドライトを使って日記を書く。
停電が多いところに居ると、電気の有り難味を心から感じる。
トモとは、中国の成都からチベットのラサに向かう列車がたまたま同じになったことがきっかけで一緒に旅を続けてきた。
最初はチベットだけ、せいぜいニ週間の予定だったのに、ネパールまで一緒に抜けることになり、
インドでお別れの予定だったのに、私が急遽パキスタンに来ることになりまたまた予定が伸びて、結局４カ国３ヶ月も一緒に旅をした。
喧嘩も時々したけど、トモと一緒だったからこそ行けた場所があったり、出来たことがあって感謝でいっぱい
明日でお別れかと思うと寂しいね。
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