2007.7.10
<本日の移動>マクロードガンジ4:00→→4:30ロワーダラムサラ5:00→→10:30アムリトサル
今日の出発は早いよ!!
まだ辺りが真っ暗な4時にマクロードガンジを出るバスに乗らなければ。
早朝のマクロードガンジの何が怖いって、野犬が怖いんだってば
元々犬が苦手な私は、まとわりついて来る野犬に怯えながらバス停に向かった。
トモとゆなちゃん、シュンタくんも一緒。
マクロードガンジを4:00に出発→ロワーダラムサラでアムリトサル行きのローカルバスに乗り換えて5時間。
10:30アムリトサルの町に到着。
シーク教の見た目の特徴は、ターバンを巻いていること。
インド人と言えばターバン、みたいなイメージが日本人にはあるよね。
イラストに描かれるインド人ってこんなのが多い。
シーク教って一体どんな宗教なの
・ヒンドゥー家庭に生まれたナーナクが、ヒンドゥー教を改革して16世紀に出来た比較的新しい宗教
・ヒンドゥー教のカースト制度、偶像崇拝を否定。一神教信仰。
・Kで始まる五つの掟
1. ケシュ(髪と髭を切ってはいけない)
2. カンガ(木製の櫛を携行する)
3. カラ(鉄製の腕輪をする)
4. カッチ(半ズボン状のゆったりした下着をつける)
2. カンガ(木製の櫛を携行する)
3. カラ(鉄製の腕輪をする)
4. カッチ(半ズボン状のゆったりした下着をつける)
5. キルパン(短剣を携行する)
・宗教上の食のタブーがなくてお肉もよく食べるから、菜食主義が多いヒンドゥー教徒に比べて体格がとてもいい。
・宗教上の食のタブーがなくてお肉もよく食べるから、菜食主義が多いヒンドゥー教徒に比べて体格がとてもいい。
・比較的裕福な人が多く教育水準も高い為イギリス植民地時代にも官吏や軍人に登用されることが多かった。
今も軍人や警察官にシーク教徒が目立つ。
・男性はライオンと言う意味の「シン」、女性は王女を意味する「カウル」と言う名字を持つ。
どうやって区別するんだろ???
・イスラムの思想にもある「平等」「相互
扶助」を教義に掲げている。
だからシーク教徒には物乞いはいないとされる。
そういえば、コルカタのシーク教徒の経営するレストランでは、営業を終了した後に毎晩宗教に関係なく貧しい人々に残りを配ってたな
そのシーク教の懐の深さに私たちも甘えさえてもらって、ゴールデンテンプルの巡礼者用の宿に宿泊させてもらう。
ここにはド何とネーションだけで宿泊できるのです。
シーク教の寺院では、異教徒にも無料で食事を提供してくれる。
ほんとうに、なんて親切な人々なの!!!
これはヒンドゥ教徒がカーストが違う者と一緒に食事をしない事に対する批判なんだって。
これはヒンドゥ教徒がカーストが違う者と一緒に食事をしない事に対する批判なんだって。
大ホールにずらりと並ぶシーク教徒に混じって、私たちも昼食を頂きま~す!
っと入れてくれる。
チャパティを受け取る時、片手で受け取ろうとしたら「チッBOTH HANDS!!」って注意されてしまったスミマセン。
お皿を洗うシーク教徒の人たち。私たちお手伝いしなかったわ、申し訳ない
早速回りに居たおじさんたちが、ゆなちゃんにターバンの巻き方を指導してくれる。
楽しいけど、みんな3時起きだったからヘトヘトで一旦宿へ戻って休むことにした。私は4時間も昼寝をする
チベット仏教徒だらけのダラムサラからたったの5時間半でこんなにも違った宗教色の町に来られるなんて、
明日はいよいよパキスタンへ!!
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7RS
バス(ロワー→アムリトサル)123RS
ソフトクリーム×2=10RS
マンゴーラッシー×2=10
ベジバーガー 10RS
水 20RS
計 180RS=約540円
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