世界一周ブログを再投稿しています。

2007.6.26



今日のシシュバヴァンのボランティア。



お昼ご飯を盲目の女の子にあげる手伝いをする。



ソニアちゃん達重度の脳性まひの子供たちは、ご飯、ダール(豆)、野菜などをミキサーで液体状にしたものを食べるけど、この女の子は普通のカレー。



シシュバヴァンの子供たちは基本年中昼も夜もカレー。インドだからね王様



この盲目の女の子は、食べ物を口に入れようとするとひどく抵抗してものすごい力で暴れまくるので、

一人では食べさせることが出来ない。



私が体を押さえ、もう一人のボランティアが何とか口にご飯をねじ込む。



自分の目で見えないものを、よく知らない人に口に入れられることを想像したら、私も嫌だし怖い。

それとも彼女には何か食べることにトラウマがあるのかな?



無理矢理食べさせられることが続いて、ますます食べることが嫌になっちゃったのかな?



本来は楽しんで美味しく食べるべき食事を、この子は苦痛にしか感じていないと思うと可哀そうで仕方がない。



食べたくないのをわかっていても、生命を維持するためには無理やりにでも食べさせなければいけない。



本人も辛いだろうけど、あげる私達も相当辛いえーん



この子にはまず安心と愛情を感じられる相手が必要なんだなと感じた。

その人から与えられた食べ物ならきっと安心して食べることが出来るんだろうな。



毎日美味しくご飯を食べられるって、とっても幸せなことだと改めて感じた。



で、お昼ご飯はキムチチャーハン卵のせ!(22RS=約66円)


サダルで昔から大人気の屋台、ティルパテではインド人キショリの作るキムチが食べられる。



韓国人に言わせると、ここのキムチは「まぁまぁ」らしいけど、



インドの屋台でこの値段で食べられることを考えると十分合格点でしょ!



そして夜ごはんもけいこちゃん&ゆりちゃんパラゴン三姉妹でティルパティへ。



これはフレンチラタトゥイユうーんのせご飯。

これもフランス人に感想を聞いてみたいね(笑)(23RS=約69円)



この屋台が大人気の理由は、インドのカレーに飽きてしまった外国人ツーリスト達が



日本食もどき、韓国料理もどき、イスラエル料理もどき、フランス料理もどき、中華料理もどきをとっても手ごろな値段で楽しめるということ。



そして、インド人の欲深さとマナーの悪さに疲れてしまった外国人ツーリスト達がキショリの人柄に触れて、



「あぁ、インド人でもこんなにいい人が居るんだチューリップ黄



と癒されて、インド人を嫌いにならずに済むということ(笑)



キショリはお金よりも、みんなに喜んでもらいたい、を第一に考える人。

そして、本当に親切なの。


食後は、デザートを食べに行く。

以前からよく通うFiestaという小汚いカレー屋さんなんだけど、なぜかプリンが置いてある。


毎回すが入ってボコボコのプリン

(8RS=約24円)


今では美味しいケーキやソフトクリームも手軽に食べられるけど、



2000年当時はこのプリンとカルサのバナナカスタードが私にとって最高のデザートだった☆



もちろん高級なお店やホテルに行けば

いくらでも美味しいデザートは手に入るんだけどね!


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<本日の出費>


宿 80

バナナ 2

昼食 22

夕食 23

プリン 8

ネット 30

トリートメント 60

CD焼く 60

歌うたいにチップ 10


計295RS=約885円