２００７．６．１３
＜本日の移動＞ダージリン９：２０→
→
→１７：２０シリグリ→
→１８：００ニュージャルパイグリ２０：００→→→列車泊
早朝から大雨
が降ったけど、その後ピタリと止んで晴れてきた！！
今日こそはダージリンを出てコルカタに向かいたい。
８：００ 宿を出て駅へ。
ウェイティングリスト１７番だったから、今日まで今日の列車に乗れるかどうかわからなかったけど無事取れた！！
やった〜！！
そして、ダージリン６日目にしてやっとカンチェンジュンガが見えた！！（標高８５８６メートル、世界３位）
わ～～～～～～～～～～～～～い！！
最高にキレイ！！
今は雨季の真っ只中で 毎日雨、雨、雨。
ダージリンから見下ろす町も、 山も、朝日もいつも雲に覆われてしまっていた。
このまま山を見られずにここを去るのかと思っていたら、 最後の最後にこれ！！！最高！！
最後に駅前の食堂で腹ごしらえ。
不思議な組み合わせだわ。右誰か知らんけど。
ダージリン駅前
こんな高いところに線路があるのは不思議な感じ。
ずっと見ていたい
９：２０ ダージリン駅を出発する。
バイバイ、ダージリン
今日は蒸気機関車ではなくてディーゼル車
あ、隣にサドゥーだ。写真撮っちゃえ。
ギロリ。あ、ばれた！
今日もスレスレを通って行く。
スピードが遅いからお花だって摘めちゃうよ。
随分摘んだね。
あ、向かい側からもトイトレインが来た。
小腹が空いたらジャルムリでも食べましょ。（５ルピー＝１５円）
ムリはパフドライスで、玉ねぎやナッツ類が入っててスパイシーで美味しい。
途中何駅か止まって、ニュージャルパイグリ到着の時間を計算すると、ちょっとやばいかなぁ
・・・と思い始める。
チケットカウンターのお姉さんは、ニュージャルパイグリまで８時間って言ってた。
９：３０発で８時間だから１７：３０到着の予定。
ニュージャルパイグリからの列車は２０：００発だから十分間に合うと思って買ったけど、この調子だと間に合いそうにない
「だからトイトレインで行くのやだったのに～～～
」なんてトモに言ってももう遅い。
１５：３０とうとうトイトレインは大雨の中ストップしてしまった。
動く気配はない。
どーしよー
車掌さんに
「ニュージャルパイグリから２０時に列車に乗るんだけど間に合う？」って聞くと、
「間に合わないから、タクシーに乗って行った方がいい。」
と、その時タイミング良くローカルバスが通った。
慌ててトイトレインの窓から腕を出して「STOP！ ！STOP！！」とバスを止めて、
無事にシリグリ行きのバスに乗り込んだ
バイバイトイトレイン～～～
遅すぎるぞ～～～～！！！（時速10キロ）
１７：２０ 無事にシリグリの駅に到着。
バスは速いなぁ
感心しちゃう！！
そこからはオートリキシャでＧＯ！
１８：００ ニュージャルパイグリ駅着。よかった、二時間も余裕がある。
時間までホームの食堂でチャイを飲んだり夕食を食べたりしていると、
突然の大雨でホームの中まで雨が吹き込んで来て、びしょぬれになってしまった。
２０：００出発〜！
久し振りのインドの列車、ワクワクする～～～～
あ・・・ヒジュラたちが乗って来た。
ヒジュラは、心が女性で男性の体を持って生まれた人たち。
パーンパーン！！
いつも私はこの音が聞こえるや否や「来たっ
」と、寝台の上で寝たフリをする
髭が濃く、筋肉もムキムキの男っぽいヒジュラもサリーを着てお化粧をしていて、
パーンパーン！！と手を打ち鳴らしながら「バクシーシィ〜〜
」って言ってくる。
お金をあげないと体を触ってきたり、撫でたり、殆ど恐喝みたいな態度でバクシーシを要求して来る人も居て、
すごいしつこいし、あげないと怒ったりするからすごく不愉快な気持ちになる。
他の物乞いにはあげないインド人もヒジュラにはすぐにお金をあげる。
あげるから早くあっちに行ってくれ～という感じ。
今日は寝てなかったけど、上手く逃げられた。ホッ。
石川武志さんのこの本とても興味深いよ。
２２：００就寝。列車の揺れが心地よい・・・・
おじぃをタッチしてね
↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
＜本日の出費＞
朝食 １５
リキシャ ２０
バス ３０
夕食 １５
マサラムリ ５
チャイ×２＝８
水 ２０
新聞 ３
体重計 １
計 １１７ＲＳ＝約３５１円