２００７．５．１５
＜本日の移動＞ニャラム→
２Ｈ→コダリ→
→ネパールイミグレ→→タトパニ→
３．５Ｈ→カトマン
７：００～荷物を積み込んで７：２０には出発〜！！今日こそネパールインだ。
２時間ほど山道を走ってコダリに到着するや否や、闇両替屋がワッと集まってきた。
交渉を重ねた後、残っていた中国元をネパールルピーに替えてもらった。
これで毛沢東札ともお別れだな。
最後にみんなで記念撮影をする。
いいメンバーだった！！みんなで行って
よかった！！！
イスラエル人カップルだけはネパールに
入らず、
ドライバーさんと一緒にまた同じ車でラサに戻ってしまうから、ここでお別れ。
早くネパールに行きたいのに、最後の最後までスーパービッチが不親切でモメててなかなか出られなかった
ほんっと最後までムカつくガイドだった。
１２：３０にネパール側のイミグレが閉まると言う話だったから、
ドライバーたちとお別れの挨拶をして足早にイミグレに向かった
中国側の手続きはスムーズで、そこからはタクシーに乗ってネパール側のイミグレへ。
１０ＫＭの山道をゴトゴト走る。
「閉まっちゃう、閉まっちゃう！！急いで！」
ってタクシーを急かしてたけど、
後になって中国とネパールは時差が２時間１５分もあることに気がついた。
余裕でした、あは。
ネパール側のイミグレも問題なく通過。
ネパールは私は今回で３度目だから、特に感動はなかったかな。
みんなはそのままカトマンまで行くって言ってたけど、
私、トモ、金井さんはタトパニで一泊してゆっくりしようと、みんなと別れた。
タトパニは、ネパール語で「温泉」と言う意味。
快適とは言えない車に何日も揺られた疲れを、あったかい温泉に浸かって癒したいなぁ～
って、日本で言う温泉をイメージして、大いに期待して温泉を見に行ったら、
お湯は溜まっていなくてただの熱いシャワーがジャージャー流れているだけだった
これだったらわざわざ一泊しなくていっか。
昼食のダルバート（ネパールの定食）は
味が最悪だった上に、
３０ＮＰＲ（６０円）って言われていた
のにお会計の時に６０ＮＰＲ（１２０円）だって言われた。
「３０ＮＰＲって言ってたでしょ？３０しか払わない！」って言うと
「お前らはドロボーだ！！」って言われて早速喧嘩
後から考えると、彼は「シックスティー」って言ったつもりで「シッティー」って言ったのが、
「サッティー」＝サーティーって聞こえたのかも・・・
ネパール人の英語も癖があるからなぁ
チベットまではぼられたり騙されたりってトラブルもなく穏やかな毎日だったけど、
ネパールに入ってすぐに車の交渉で揉めたり、この食堂でネパリ達にイラッと来て喧嘩腰になってしまうことが続いて、
トモには、「もーオレやだそのこさんとカトマン行くの。」
って言われてしまった
気をつけよう。
さて、温泉に入れないのなら、別にタトパニでわざわざ一泊する理由がない。
「もう今日中にカトマンに行ってしまおう！」ってことになり、
前を通ったバスを止めてみると、カトマンまで４００ＲＳ（８００円）で行ってくれると言う。
中国大使館のバスだったから、検問にも引っかからずびゅんびゅん飛ばして、３時間半でカトマンに到着した。
バスを降りてからツーリストの集まるタメルに向かい、前回も前々回も泊まっていたＳＷＥＥＴ ＤＲＥＡＭＳ Ｇ．Ｈ．へ。
前回仲良くなったハリとキランが居て、一年ちょっと振りの再会！元気そうだ。
再会って嬉しいよね
すぐに２日振りのシャワーをする。
あ～～～～気持ちいい
カトマンは日中３０度を超えていて、昨日チベットで雪が降ってたのが信じられない！
部屋に居ると、どこからか三味線の音が聞こえてきた。
「あ！！徹くんだ！まだカトマンに居た！！！
」
中国雲南省とチベットで一緒に遊んでた徹くんに違いない
三味線の音を頼りに向かいの日本人宿、ホーリーランドの屋上に行くとやっぱり居た！！！また会えて嬉しい！！
早速エベレストステーキハウスへ５人で行く。
１３００ＮＰＲ（２６００円）以上する超特大ステーキとハンバーグをみんなで分けて食べる。美味しい～～～～～
ネパールもご飯が美味しいから楽しみだ☆食べたいものがいっぱい！！
＜本日の出費＞
ネギパン ０．５元（７．５円）
タクシー １００ＮＰＲ
昼食 ３０ＮＰＲ
バス（タトパニ→カトマン）４００ＮＰＲ
宿 １００ＮＰＲ
夕食 ４４０ＮＰＲ
計 １０７０ＮＰＲ＝約２１４０円
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