２００７．４．２８
１２：００にキレーホテルの旅行会社へ。
ラサから一泊で行く予定のナムツォ行きの人数がなかなか集まらず、手続きはまだ出来ないとのこと。
で、ランチへ！！！！
今日知り合った飯野さんとトモと３人で
たらふく食べる♪中華最高！！
レンタサイクル（２１０円）をしてデプン寺へゴ～～～～～～～
！！！！！
念願のレンタサイクル、超楽しい
ポタラの前の道を行く～～～～～～。
何度見ても素敵～～～～
黄金のヤクの前を通って～、
よいしょ、よいしょとこいで行く。
あ、出てきた！デプン寺の看板。
やばい。標高高いから、きつくなってきた。
近付くにつれてずっと緩やかな上り坂に
なって、息が切れて切れて
もうこげなくなってチャリを押して歩いた。
いい天気だ～～～～～～～。空が青い。
雪山はキレイに見えるし、ヤクやヤギもたくさんいてのどかな風景が続く。
到着して入場料５０元を払って中に入ると、ひと気も殆どなくてとっても静か。
水汲み場があるんだね。
お水？を運ぶお坊さん
お坊さんさようなら～～。
若いお坊さん達。なんだか楽しそうだった。
時々チベタンも通る。
これは僧房かな。古くて素敵！！
袈裟がいっぱい。
ソーラーでお湯沸かしてるのかな？？
デプン寺は、ゲルク派最大規模の寺院。
１４１６年にゲルク派の開祖ツォンカパの弟子ジャムヤン・ジュチェによって創建された。
ポタラ宮が建てられる前にダライ・ラマが暮らしていた地でもある。
最盛期には１万人もの僧がいたと言われているけど、文化大革命時に破壊され、
僧侶たちも数多く殺害、拘束、追放されたんだって
僧のほとんどは亡命し、南インドのムンゴッドのチベット人居留地に本殿・僧坊を再建したそう。
現在デプン寺に居る僧侶は数百人程度。
お寺の内部。チベット寺って派手だよね。
ツォンカパ大師と二大弟子が描かれている岩。
法輪。（調べたら難しくてぜんっぜん意味
がわからんかった
）
五体投地する尼さん？坊さん？
ついつい見入っちゃう。
ほんと静かでいいところだったなぁ～～。
そろそろ帰ろうかと外に出ると・・・
わっ
かわいい子達が居た！！！
「はい、チーーーーーズ！！！」
かわいい～～～～
「まてまて～～～～～～～～～～」と追いかける姿もまたかわいい
そこで、飯野さんが「飴あげようかな。」
と持ってた飴をあげることにした。
だって、かわいいんだもん
みんな泥遊びで手がどろどろだったから、口に入れてあげている飯野さん。
ぱくり。
ぱくり。
もぐもぐもぐもぐ・・・・・・・・・
子供たちの反応は・・・
「まっじ～～～～～～！おえ～～～～～〜っ。」
そして、飴を地面にペッ。ペッ。ペッ。
そして私たちに砂を掛けてくる始末。
ひ、ひどい～～～～。
か、かわいくな～～～～～い
もう帰ろ帰ろ！！
帰りは下り坂が多くてぴゅ～～～～～～～～～～んと帰ってくる。
１８：００に宿に戻り、ナムツォの件で
再びキレーホテルの旅行会社へ。
やっぱり車をチャーターするのに人数が
足りない
そこで３人で色々な宿を回ってみると、
運よくナムツォ行きを考えている日本人が居て、すぐに４人集めることが出来た
やったー！明日出発出来る〜！！
夕食はまた３人で中華。
大好きなトマトと卵の炒め物／グリーンピースとひき肉の炒め物。
おいし～～～～～
２０：００に再びキレーホテルへ全員集合して、明日のナムツォ行きのお金を払う。
なかなか面白いメンツが揃った。
遠足みたいでワクワクする
明日はラサより更に１０００メートル標高が上がる。
今年は例年よりも気温が低く、ナムツォはまだ凍っていて－１０度くらいらしい。
手持ちの服ではとても耐えられない気温だ。
３人で暖かい服を買いに行って、１８０元（２７００円）でダウンジャケットを購入した。
標高が４７００メートルって言うのも不安だなぁ。また高山病になったら・・・
怖い！！！
＜本日の出費＞
宿 ３０元
昼食 ９元
夕食 ８元
デプン寺 ５０元
ダウンジャケット １８０元
ナムツォミニバス代 １８０元
スーパー買出し ２３元
水 ４元
レンタサイクル １４元
計４９８元（＝約７４３０円）
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