2007.3.29
<本日の移動>→→→→上海6:00
中国時間の6:00過ぎに上海に着いた。
朝もやの中上海の街が見えてきた時には、これから出会うであろう人々、
これから目にするであろう数々の美しい場所を想ってモリモリ元気が出てきた
デッキに出てると、日本人バックパッカーが結構居て、
また「あーあのご両親がお見送りに来てた・・・」って言われて恥ずかしかった。
到着してもすぐに下船出来るわけではなく結局出られたのは8:30ごろ。
入国審査は空港のものと比べるとすごく簡単で、あっさりと入れてしまった。
これじゃ簡単に密輸とか出来ちゃいそう。
早速銀行の場所を聞いて両替に行く。
一時間も掛かってしまった。一元=15円くらい。
居合わせた旅行者とタクシーをシェアしてキャプテンホテルへ。
ドミトリー一泊70元(1050円)と高めだけど、素晴しくきれいで快適。
荷物を置いて、早速新鑑真で一緒だった韓国人のイアンと外に出て歩き回る。
楽しみにしていたお昼ご飯をこの路上のお店で食べる。
私の旅の最初のご飯は、ラーメン(6元=90円)
食後は上海駅まで列車のチケットを取りに行くことにした。
片言の中国語であちこち聞いて回って、地下鉄で無事に上海駅まで到着出来たものの、
チケットカウンターを探すのに手間取ってしまって、
「あっちだ」「こっちだ」と言われる度に端から端まで何度も歩き回り、
30℃の暑さの中ヘトヘトになってしまった
やっとのことで昆明行きのチケットを購入することが出来た。
イアンはラサ行きのチケットを、たまたま後ろに並んでた地元の子に頼んで購入してもらってた。
外国人と中国人では、料金が1000元(15000円)も違う。
外国人のチケットには、チベット自治区に入るためのパーミット代(許可証)が含まれるためらしい。
私は暑さの中歩き回ったせいか、頭痛がひどくて一人で先に宿に帰ることにした。
同じドミには、ノルウェーの3人組と、イギリス人のプロカメラマンが居る。
みんないい感じの人たち。
夜ネットカフェに行くと、200台くらいパソコンが並んでてびっくりした
日本語入力の仕方がわからず、ローマ字でmixiの日記を書く。
上海の街は夜景がきれいだった
一人で海沿いを歩いて帰ってきた。
上海の人は恥ずかしげもなくあちこちで抱き合ったり、オデコをくっつけ合ってて二人の世界を楽しんでた。
下手したら日本人より大胆かも????
あぁ、いいなぁ~。
ラブラブなカップル達を見て、別れてきた彼氏はどうしてるだろう・・・
と、ふと思い出した。
夜ご飯は脂っこいチャーハンを食べて、
22:00には就寝
<本日の出費>
タクシー(港→キャプテンホステル)4元
キャプテンホテル ドミ 70元
地下鉄 3元
列車(上海→昆明 硬臥)491元
コンビニ 7.3元
昼食 6元
ネット(1H)3元
夕食 8元
計 592.3元(=約8884円)