こんにちはニコニコ

みなさん映画、観てますかー?夏休みって、映画がたくさん公開されますよね。私もこの夏、なにかと個人的にいろ~んなジャンルの映画を観ることが多いです( ´艸`)子供たちと、ダンナさんと、映画、楽しんでおります。

ちょっぴり先になりますが、毎年秋に開催される東京国際映画祭。行ったことある方もたくさんいらっしゃると思いますが、世界中の映画が楽しめる見逃せない大きな映画祭の一つですよね!

先日、六本木アカデミーヒルズで行われた第1回目の記者会見に行ってまいりました。

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今年のコンセプトは「作品重視の映画祭」。映画祭本来の魅力ともいえる作品のクオリティをさらに追求した内容になるそうです。多くの人の心に届く映画をと、今年のロゴマークは、ハートとカメラを掛け合わせたようなデザイン“HEART MOVIE”。

世界中の映画作品が集う情報発信地として、新しい出会い、新しい風を感じることができる映画祭。もっと映画祭を身近に感じてもらいたいと、若い映画ファンをはじめ、幅広い年齢層の方々に気軽に映画を楽しんでもらいたいという願いが込められています。

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左から
都島信成氏(東京国際映画祭事務局長)
椎名保氏(東京国際映画祭ディレクター・ジェネラル)
西村隆氏(公益財団法人ユニジャパン事務局長)


本年度は、新部門「アジアの未来」や、「日本映画・ある視点」部門の進化版「日本映画スプラッシュ」部門を設け、アジアや日本の作品を海外により強く出していくことを意識。また、世界各国の未公開作品や話題作を取り上げる「ワールドシネマ」を「ワールド・フォーカス」部門としてリニューアル。今回より欧米作品に加え、アジアの有力作品も上映していく予定。

「海外の話題作品を日本の映画ファンに観ていただき、アジア&日本のコンテンツを世界へと発信していきたい」と椎名さん。 来年度以降は、日本の文化の一つである「アニメ」作品を海外に向けて発信、いずれはアニメ部門の設置を検討していくとおっしゃっていました。

先月に応募作品を締め切ったばかりということもあり、今年のラインナップはまだ未定。昨年、北欧からは、デンマークのトビアス・リンホルム監督による作品「シージャック」がコンペティション部門で上映されています。インド洋沖でデンマークの商船がアフリカ系の海賊にジャックされるというサスペンスドラマです。

なんと、偶然にもトム・ハンクス主演の今年のオープニング作品「キャプテン・フィリップス」もまた、海上で船を占拠されるという内容なのですが、こちらは2009年に起きたソマリア海域人質事件が基となった作品。非常に迫力の映像になりそうです。本映画祭に合わせて、トム・ハンクスが4年ぶりの来日予定だとか!

クロージング作品は、個人的にも目が離せない作品登場!三谷幸喜原作・脚本・監督作品「清須会議」。日本史上初めて“会議で歴史が動いた”と言われる「清須会議」をテーマにした作品で、その時代を必死に懸命に生きた人々の可笑しくも愛おしい姿を描いた歴史エンタテインメントです。総勢26名のゴージャスな俳優陣が出演。役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市をはじめ、伊勢谷友介、妻夫木聡、松山ケンイチなど、NHK大河ドラマ俳優陣もずらり。クロージング作品に日本映画が登場するのは、市川崑監督 「犬神家の一族」以来7年ぶり。

東京国際映画祭を盛り上げるフェスティバル・ミューズには、国内外の映画やドラマで活躍する女優の栗山千明さんが就任。たくさんの若い層の方に映画を身近に感じてもらい、映画の魅力を語ってもらいたいと、栗山さんが抜擢されたそうです。「実は、15年前に栗山さんのデビュー作『死国』を手掛けています」と椎名さん。

上映ランナップはリリースされ次第、こちらでまたご紹介していきたいと思います。北欧からの作品、ありますかねー??

第26回東京国際映画祭は、10/17~25まで。

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