秩父の名物

先月(4月28日)に愚妻と秩父市に出かけた、ブログの更新

としては遅いのですが…

秩父には年に数回愚妻と出かける、理由は地元の蕎麦を

食べに行くのですが今回は新しい名物豚みそ丼を食べに

行ってきました。

この時期秩父の羊山公園では芝桜が満開なので芝桜を目

当てをしても良いのだけど大勢の人が押し掛ける場所より

…花より団子ではないが　!!

所沢駅から西武特急ちちぶ号で西武秩父駅に行く。

東飯能から山深く線路は進む正丸トンネルで峠を越え武甲

山を左に見ながら西武秩父駅に到着。

西武秩父駅から5分程に豚みそ丼の野さか と言う店が有る。

野さかに着いたのが10時30頃…既に10数人も並んでいる。

しかも開店の11時30分まで1時間もある…

11時過ぎ店員さんが予約表を出すので順番に氏名を記入

して下さいと指示があり書きこむ。

野さかのお客の層はライダーさんが多い。

ライダーさんの間では有名なお店らしい。

11時30分予約表の順番で呼ばれ店内の食券販売機で食

べたい豚みそ丼のサイズやサイドメニューを選ぶ。

愚妻は豚みそ丼の並み盛り
私は大盛り…

これを見て後悔…

余りにもお肉の量が多く…食べきれない !!!

ロース肉、バラ肉をこの店オリジナルのタレを絡め炭火

で焼きあげてあるので美味しそうな焼き色と香り !!!

肉好きの愚妻に少し肉を取ってもらいました。

お肉を口にすると本当美味しい…しかし量が多いので

肉との格闘になる。

北斗星は普段肉をあまり食べない(嫌いな訳ではない)

美味しく全部頂きました。

食事を終わり店を出ると食事をする人で溢れてました。

野さかホームページhttp://www.butamisodon.jp/

腹ごなしに秩父駅の道まで散歩をしてそばのショッピング

モールにあるタリーズコーヒーで休憩して西武秩父駅から

西武特急で帰宅しました。

帰りの西武特急は長瀞バージョン塗色のレッドアローです。

↓は所沢駅で撮影したものです。

今日から更新を再開致します

更新を2年間余もしない…放ったらかしにしていました。

仕事が忙しい事が一番の理由です。

北斗星はバカなのか7時間以上寝ないと人間的な機能

が働きません。

月に数度または数か月に1回程度の更新しか出来ない

けど宜しくお願いします。m(_ _ )m

国難なのに何やってんだ !!! その2 政党政治の危機と過去の過ちを学ぶ

─ この項については私、北斗星の個人的見解で他意はありません。また文中の誤記が有

　　りまたらご容赦の程お願い致します。─

東日本大震災前も今も我が国の経済的にも外交的

にも弱くなり援助していた中国や北朝鮮にも見透か

されている。

国民の代表と言われている国会議員が舌先三寸、

御尤もな発言ばかりで全く信用出来ずお互いの政

策論争ばかりで足の引っ張り合いをしている。

これでは官僚の思い通りではないか。

今回のタイトルとは少し内容がそれるが過去に関

東大震災で復興のため経済・金融関係の法律が

制定された。

しかしその政治は政党政治の腐敗や無計画で思

惑だけで見通しの無い政策であったため政党政治

が終焉し軍部誘導の政治に変わり日本は戦争に

突入していった。

マサカそんなことは無いでしょうとは何処にも保障

は無い。

過去は繰り返す── そんな事にならない様にもう

一度関東大震災以後の経済・金融・政治の状況を

振り返って見よう。

大正12(1923)年9月1日に発生し関東大震災後に取

られた臨時金融措置で当時の中小金融機関が震災

手形が不良債権化して社会的に金融不安が生じた。

第一次若槻礼次郎内閣は、震災手形処理法案の震

災手形損失補償公債法案と震災手形善後処理法案

を議会に提出した。

その審議の場で,震災手形処理について与党憲政と

野党民政党は激しく対立していた。

野次に興奮した片岡蔵相は野次に興奮してうっかり

｢ただいま渡辺銀行が破綻しました」とウッカリ言って

しまった。(渡辺銀行は破綻していない。)

片岡蔵相失言で中小銀行の取り付け騒ぎが発生し

銀行倒産に追い込まれ、我が国の金融・経済は更

に脆弱化した。

(失言の張本人片岡直温蔵相、失言で罰せらる事も

無くその後は貴族院議員になる。)

当時の我が国は生糸やその他の生産物による軽工

業が主である又農業は地主と小作人とから成り立つ

封建的農業(農民の７割が小作農で小作地を持つ自

作農も含めて収穫物の3割から5割に及ぶ高率小作

料や地主の一方的な土地取り上げに脅えながらの農

業)で構造的に疲弊していた。

当時の政党は立憲政友会と立憲民政党（憲政会)で

今の民主党や自民党と同様無策のうち内閣はコロコ

ロ変わっていたし議会ではお互い足の引っ張り合い

をしていた。

この状況下で昭和4年ニューヨークのウォール街で発

生した底値知らずの株式の大暴落は世界中を落とし

込む様に不況に陥れた。

当時の世界的グローバル・スタンダードであった金の

地金を本位とする金を解禁することで為替相場の安

定化を各国で計った、ここで言う解禁とは国が保証す

る事を言う。

金本位とは金1グラムの価格をそれぞれの国の通貨

換算をする事である。　　

当時の金解禁は関税のない自由貿易に匹敵するこ

とを意味している。

金解禁が出来ないままの3等国であるのを昭和5(19

30)年立憲民政党総裁・衆議院議員の濱口内閣の井

上準之助蔵相が金解禁に踏み切る。

金解禁は我が国が国際経済の水準に復するための

競争力を得るためのショック療法と何よりも金解禁が

立憲民政党のマニフェスト≒公約であったためでもあ

る。

ん～っ 現在の何かどこかと似て無くもないな…　

金解禁を実行し暗殺された井上準之助蔵相

しかし世界恐慌が起きた時は各国では自国の産業保

護のため金解禁は離脱していた。　　　

我が国の金解禁は台風の暴風雨のさなか家の窓を全

開にする様なもので結局は為替の高いときにドル買い

をした財閥だけが大儲けをしただけである。

この金解禁に伴い日本銀行券(紙幣の事)金兌換券と

なり額面に換算された金と無条件に交換が出来た。

井上はこの金解禁の失敗で昭和7年2月9日に血盟団

小沼正にピストルで狙撃され暗殺されてしまう。

その後の政治も不正や汚職が続き昭和7(1932)年5・1

5事件で軍部が政治に台頭し我が国の政党政治の終

焉を迎えた。

今の民主党と自民党と公明党を始め他党の先生方　　

先生と飛ばれる程バカでないとも言いますが今後は『マ

サカ ! 』とか 『想定外 ! 』 は有ってはなりません。

今回の東日本大震災で国難と言いながら政争などして

いる場合では有りません。

国民がこれほど怒っているのに本当に政治家はバカの

集まりで病院に行って脳波でも測定してもらったほうが

良い　

我が国の政治レベルは国際評価では下位にランクされ、

国債の信用度もガタ落ち

知らないうちに国が倒産しているかも・・・・・税金で埋め

合わせても所詮タンスの中の小銭を集めているだけで

その小銭も枯渇するよ・・・・・

なんだ今回の北斗星のブログは痴劣な文章で何が言い

たいのか分からないぞ ─　とお叱りを受けそうです。

大変失礼致しました。