平成25(2013)年6月16日から1泊2日で結婚記念日と愚妻の
誕生日を兼ねてで愚妻と奥湯河原温泉に出掛けた。
我が家はネコの多頭飼いをしているので泊で出掛けるのは
そう多くは無い。
隣家に住む義妹にネコを託してしての旅行である。
そのため東京の片田舎から片道2時間程度で行ける範囲で
の旅行地として奥湯河原温泉を決めた。
奥湯河原温泉については後日このブログでお知らせすると
して道中にある小梅堂の名物 山芋かるかんをご紹介したい。
小梅堂はこの山芋かるかんときび餅が名物である。
きび餅は写真も撮らず愚妻と食べてしまい後の祭り !! 写真
が無いと表現力の無い北斗星は上手く説明が出来ないため
今回は山芋かるかんのみの紹介になり済みません…
小梅堂の全景、奥湯河原に向かうバスの車中から撮りました。
小梅堂のきび餅、山芋かるかんは以前紹介した京懐石海石榴
に宿泊の土産として買い求めその美味しさは何時も頭の悪い
北斗星は何時も忘れることは無かった。
小梅堂の店内に入ると二昔余以来であったが懐かしさで一杯で
あった。
小梅堂は 創業90年、湯河原一の老舗と言われ「きび餅」の元祖
和菓子店である。
湯河原の名物の名物としてきび餅は数店の和菓子店が製造販売
をしている。
北斗星は小梅堂のものしか食べた事が無いので他店と比較が出
来ないが小梅堂のきび餅は本当にお勧めです。
小梅堂の山芋かるかん
北斗星は鹿児島の明石屋のかるかん(軽羹と書く)がお馴染みで、
東京は紀伊国屋でも手に入れることが出来る。
材料は米粉と山芋と白砂糖、蒸して製造をする。江戸時代薩摩藩
では当時貴重な白砂糖を使用した製法のため
で是非ご覧戴きたい。http://www.akashiya.co.jp/stories/
小梅堂の山芋かるかんを割ってみた、上品な漉し餡がかるかんを
際立たせる。
お茶は当然としてコーヒーや紅茶にも合うお菓子です。
小梅堂で何故山芋かるかん…なのかは上品な女将さんにお聞きし
たいところ…お嫁さんらしき方とお二人で店内を切り盛りれていまし
た。北斗星と愚妻はきび餅と山芋かるかん、北斗星のリクエストとし
て小梅堂のゆず羊羹、愚妻は和三盆の干菓子を買い求めた。
小梅堂
http://www.yugawara-sci.or.jp/gift/koumedo/koumedo.htm
小梅堂
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/meika/shop/koume_dou/index.html