病気のこと、続きです。
ほくろのABCD当てはまり、心配な方はすぐに病院へ
告知から入院までの間に3週間弱あったので、父親と旦那様がとても心配して、悪いものをそんなに放置しておいて大丈夫なのか!?と、あまりにも言うので、心配になってきました。
担当医はとてもいい先生で、心配なことやわからないことがあったらいつでも電話を下さいね、と言って下さったので、聞いてしまいました。忙しいのにすみません
「1カ月以内だったら、大丈夫です。半年は待てないけどね~。」
と言われて、ホッとしたのもつかの間。”半年は待てない”ということは、やはり進行が速いものなんだな、、、
不安ばかりだけれど、とにかく、早く見つけられたことに感謝して、手術するしかないのだと思うことにしました。
手術前に会社へ赴いて、上司に挨拶と病気についての報告をしました。併せて、娘の病気のことも話しました。
総合病院は平日しかやっていません。復職には不安がありますが、やるしかない!やらせてもらえることにも感謝しなければ。
前向きに前向きにと、あまりほかには考えないように。
みんなになるべく迷惑をかけないように、どうにか乗り切っていきたいです。
入院
手術
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
「あ、気づいちゃった~?」
って先生!!
痛いは痛かったですが、それより、何をされるかわからない恐怖がありました。何かいじられている感覚はありますし、痛くて注射追加もしたり。手術室は寒いし、ガタガタと震えていました。
手術はかかと付近の患部を取り除いてから、土踏まずの皮膚を切り取り、患部へ植皮。次に、ふくらはぎの皮膚を切り取り、土踏まずへ植皮。
何故ふくらはぎから、患部へ直接植皮しないのか?
足裏は皮膚が暑いので、ふくらはぎから直接の植皮が出来ないそうです。
よく聞くのは臀部やふくらはぎからの移植です。私は、座りにくくなるのは避けたかったし、出来れば痛いのはひざ下だけにしたかったので、ふくらはぎを選択しました。
手術は無事終わって、車いすで病室へ。
ビオラの美しい季節。
キッチンから見えるお気に入りの景色。