病気のこと、続きです。

 

ほくろのABCD当てはまり、心配な方はすぐに病院へ病院

 

 

クローバー  クローバー  クローバー

 

 

告知から入院までの間に3週間弱あったので、父親と旦那様がとても心配して、悪いものをそんなに放置しておいて大丈夫なのか!?と、あまりにも言うので、心配になってきました。

 

担当医はとてもいい先生で、心配なことやわからないことがあったらいつでも電話を下さいね、と言って下さったので、聞いてしまいました。忙しいのにすみませんあせる

 

 

「1カ月以内だったら、大丈夫です。半年は待てないけどね~。」

 

 

と言われて、ホッとしたのもつかの間。”半年は待てない”ということは、やはり進行が速いものなんだな、、、

 

不安ばかりだけれど、とにかく、早く見つけられたことに感謝して、手術するしかないのだと思うことにしました。

 

 

 

手術前に会社へ赴いて、上司に挨拶と病気についての報告をしました。併せて、娘の病気のことも話しました。

 

総合病院は平日しかやっていません。復職には不安がありますが、やるしかない!やらせてもらえることにも感謝しなければ。

 

前向きに前向きにと、あまりほかには考えないように。

 

みんなになるべく迷惑をかけないように、どうにか乗り切っていきたいです。

 

 

入院

 
入院するにあたって、義両親が泊まりに来てくれました。私はとても恵まれています。いつでも遠くから助けに来てくれる義両親に感謝します。
 
もちろん自分の母にも感謝です。
働いている母は、私につきっきりになりたくても出来ない。それだけで、心苦しいと思っているだろうな~と、自分も母になった今は母の気持ちがわかるようになりました。
 
子供たちのことは任せて、安心して入院することが出来ました。
 
 

手術

 
手術は入院した日に行いました。
局部麻酔なので、前泊なしとのことでした。
 
正直、後悔。
 
先生に「局部麻酔でいいよね?」と言われて、つい、「はい!」と返事をしてしまったけれど、寝ている間に終わってるほうがよかったと気づいた時にはもう遅く、、、
 
順番を待っているのも嫌だけれど、局部麻酔は片足全部しびれさせるのかと思っていたら、患部の周りをブスブスと何本も注射するのです!
 
悪いところを取ったら、今度は植皮する場所の周りにまた数本、、、。
 
え!!!3か所も次々に注射~~ゲッソリ
 
 

「あ、気づいちゃった~?てへぺろ

 

 

って先生!!

 

痛いは痛かったですが、それより、何をされるかわからない恐怖がありました。何かいじられている感覚はありますし、痛くて注射追加もしたり。手術室は寒いし、ガタガタと震えていました。

 

手術はかかと付近の患部を取り除いてから、土踏まずの皮膚を切り取り、患部へ植皮。次に、ふくらはぎの皮膚を切り取り、土踏まずへ植皮。

 

 

何故ふくらはぎから、患部へ直接植皮しないのか?

 

 

足裏は皮膚が暑いので、ふくらはぎから直接の植皮が出来ないそうです。

 

よく聞くのは臀部やふくらはぎからの移植です。私は、座りにくくなるのは避けたかったし、出来れば痛いのはひざ下だけにしたかったので、ふくらはぎを選択しました。

 

 

手術は無事終わって、車いすで病室へ。

 

 

 

ビオラの美しい季節。

キッチンから見えるお気に入りの景色。

 

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