病気のこと。

 

色々と考えています。

 

希少がんに類されるメラノーマ。

私も告知された時、毎日ネット上を検索ばかりしては落胆していました。

 

怒り、恐怖、諦め、希望、感謝、、、etc

色々な感情で心の中がぐるぐる。

 

沢山の方のブログを見て、落ち込んだり、勇気づけられたり、、、

 

患者さんの誰もが感じていることだと思うのですが、誰かのケースが自分に当てはまるということは、まずない、、、

 

とわかっていても、読まずにはいられませんでした。

 

今まで病気のことはあまり詳しく書きませんでしたが、もしかしたらどなたかの参考になるかもしれない、、

 

そう思い、これからここに、私のケースも少しづつ、書き留めておきたいと思います。

 

 

※一部足裏の写真を載せていますので、ご覧になりたくない方はここで、失礼します、、。


カモフラージュのために写真を1枚貼り付けます。



 

 

見苦しくないように加工してますが、メラノーマは皮膚に出来るので、色形等どなたかのご参考になれば、、、

 

ABCD当てはまり、心配な方はすぐに病院へ病院

 

ABCD詳しくは過去のブログをご覧ください → 歯茎に黒い影?

 

 

 


 

 

 

発見

2017年1月半ば。

お風呂上りに足裏にクリームを塗ろうと、ふと視線を落とした時、

左足裏の側面近くに、いびつな黒いほくろを発見。

 

 

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※左足のかかと付近を左側から撮影。画面上がつま先方向です。

 

 

私の記憶では、このほくろは小学生の頃からありました。

 

薄墨のような感じのものです。当時、テレビか何かで見たのでしょうか?

小さいながら、もしかして私は大変な病気かもしれない、とものすごく心配したのだけは覚えています。

 

なので、見つけた瞬間、ドキーッと凍りつきました。

自分の覚えている、以前のほくろと明らかに色が違ったからです。

とても黒くなっていました。

 

 すぐに近くの皮膚科へ。

先生の見立ては、悪いものだと嫌だから、紹介状書いてあげるから大きな病院に行ってね、とのことでした。

 

1月下旬、総合病院へ。

色々と見てもらいましたが、病理検査をしましょうということになったので、その場で、「今日、やってください、お願いします」と言いました。

その場で局所麻酔。ふた針縫いました。

 

それでも、この時は、多分大丈夫だろうと軽く考えていました。

 

、、、次の診察を待たずして、先生からの電話がありました。病理検査の結果、顔つきの悪いものだったとのこと。次回の診察時にはCTスキャンの予約が取れたので、受けてくださいという内容でした。

 

「顔つきが悪い」という言い回しが聞きなれず、動揺と戸惑い。

 

悪いものだということはわかり、あ~そうか、だめだったのか、、、と、なんとなく。

 

 

、、、寒い季節でした。

何だか自分に起こっていることが受け止めきれず、物凄いドキドキする緊張感とこわばる感覚に気づかないふりをして毎日過ごしていました。

 

 

 

花  花  花