一条工務店 引っ越し完了‼️ 〜エアコン設置業者に言われたこと | きたきつねの快適巣作り〜一条工務店

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延床面積34.3坪、総ニ階の快適に過ごせるマイホーム作りの記録です。

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きたきつねと申します。
家事・仕事・赤ちゃん(こつね)のお世話をマルチにこなす奥さん(すぱねこさん)が過ごしやすいお家づくりを目指しています。



■■住宅仕様■■
総二階
間口:3間(6マス)
奥行:6間(12マス)
吹抜:6畳(オープンステア含む)
延床面積:34.3坪(113.5m2)
太陽光:13.5kW
蓄電池:7kW

 

こんにちは。きたきつねです。


先日無事引っ越しを完了しました❗️


引き渡しから時間が空いての引っ越しとなりましたが、滞りなく完了です。

まだ必需品を揃えている段階なので、完成系(何が最終段階なのかは置いておいて…)はもう少し先になりそうです。


とりあえず荷解きをして、ダンボールをなんとかしなきゃいけないです。



真夏の引っ越しということで、エアコンは当日につけてもらうことを最優先にしました。

15時くらいから作業してもらって、設置完了したのが17時過ぎだったのですが、こんなこと言われました。


①一般的にLDKが18畳とかであれば、それよりも大きいものを付けることを推奨する。

②吹き抜け空間もあると14畳用のエアコンでは容量が足りない。

③キッチンとか、洗面所の方は暑いままになって、汗だくで過ごすことになる。

④冷気は下に落ちるけど、熱気が上がってきて相殺されるので、家全体は涼しくならない。サーキュレーターも意味がない。

⑤1台では家全体は涼しくならないから、各部屋にエアコンを設置することをお勧めする。


エアコンを売りたい業者のセールストークですね。。

家の性能、エアコンのスペック、世の中で1台運転している実績などは全て無視されていました。



ただ、①②については、枕詞があればあながち間違いとも言えません。

それは、

「外気温33℃、部屋の温度33℃で、5時間以内に部屋の温度を25℃にする場合、」

です。


キタキツネ邸はQ値、床面積、日射などからから考えると、外気温33℃で25℃を維持するためには2kWくらいは必要ですが、部屋の温度を下げるために必要なエネルギーはこれにプラスして必要です。


実際エアコン入れてから5時間後くらいでは2階はそこそこ冷えたものの、1階は30℃近い状態でした。


ただ、こんな状態は日越し初日、もしくはエアコンが壊れた時だけで、25℃維持として使う時には全く当てはまりません。


業者はこんなこと意図していないでしょうが、全ての期間において快適さを提供する、という点では間違ってはいませんが、エアコン寿命10年とすると3650日のうち1日だけのためにオーバースペックにする必要性はないと思います。


③④⑤についても、空気は一瞬で混ざるものではないので、冷気はゆっくりと拡散してくれるのですが、よくわからない理論を持ち出されました。

反論したところで不毛なので、大丈夫です、とだけ言っておきました😾


温熱環境はまたまとめますが、家の中は26℃前後で十分下がっているので、予定通り、エアコン1台で全然問題ありません❗️

(1階トイレが奥にあるので、ちょっと高めです)