こんにちは。きたきつねです。
先日無事引っ越しを完了しました❗️
引き渡しから時間が空いての引っ越しとなりましたが、滞りなく完了です。
まだ必需品を揃えている段階なので、完成系(何が最終段階なのかは置いておいて…)はもう少し先になりそうです。
とりあえず荷解きをして、ダンボールをなんとかしなきゃいけないです。
真夏の引っ越しということで、エアコンは当日につけてもらうことを最優先にしました。
15時くらいから作業してもらって、設置完了したのが17時過ぎだったのですが、こんなこと言われました。
①一般的にLDKが18畳とかであれば、それよりも大きいものを付けることを推奨する。
②吹き抜け空間もあると14畳用のエアコンでは容量が足りない。
③キッチンとか、洗面所の方は暑いままになって、汗だくで過ごすことになる。
④冷気は下に落ちるけど、熱気が上がってきて相殺されるので、家全体は涼しくならない。サーキュレーターも意味がない。
⑤1台では家全体は涼しくならないから、各部屋にエアコンを設置することをお勧めする。
エアコンを売りたい業者のセールストークですね。。
家の性能、エアコンのスペック、世の中で1台運転している実績などは全て無視されていました。
ただ、①②については、枕詞があればあながち間違いとも言えません。
それは、
「外気温33℃、部屋の温度33℃で、5時間以内に部屋の温度を25℃にする場合、」
です。
キタキツネ邸はQ値、床面積、日射などからから考えると、外気温33℃で25℃を維持するためには2kWくらいは必要ですが、部屋の温度を下げるために必要なエネルギーはこれにプラスして必要です。
実際エアコン入れてから5時間後くらいでは2階はそこそこ冷えたものの、1階は30℃近い状態でした。
ただ、こんな状態は日越し初日、もしくはエアコンが壊れた時だけで、25℃維持として使う時には全く当てはまりません。
業者はこんなこと意図していないでしょうが、全ての期間において快適さを提供する、という点では間違ってはいませんが、エアコン寿命10年とすると3650日のうち1日だけのためにオーバースペックにする必要性はないと思います。
③④⑤についても、空気は一瞬で混ざるものではないので、冷気はゆっくりと拡散してくれるのですが、よくわからない理論を持ち出されました。
反論したところで不毛なので、大丈夫です、とだけ言っておきました😾
温熱環境はまたまとめますが、家の中は26℃前後で十分下がっているので、予定通り、エアコン1台で全然問題ありません❗️
(1階トイレが奥にあるので、ちょっと高めです)