南斗孤鷲拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シン
殉星の宿命を背負う男
シンはケンシロウの胸に七つの傷をつけ、ユリアを奪った。
ケンシロウはその後の一年間で大きく成長し、ユリアを取り戻すために荒野を彷徨っていた。
その過程で、リンやバットと出会い、やがてKINGという武装集団のリーダーがシンであることを悟る。
ちなみに、リンやバットと出会う前の空白の一年間を取り上げた作品が劇場版「ケンシロウ伝」である。
私見ではあるが、劇場版5部作の中では最も優れた作品ではないだろうか。
「ケンシロウ・・・久しぶりだな」
「シン!」
「てめえにあうために地獄の底からはいもどったぜ!!」
「フッ・・・わざわざ殺されるためにか」
(「北斗の拳」原作より抜粋)