元斗皇拳の伝承者ファルコ
天帝を守護する金色の将軍
北斗神拳と同じく、元斗皇拳も天帝を守護するための拳法である。
北斗神拳が内部からの破壊を真髄とするのに対し、元斗皇拳は体内に満ちた闘気を刃として敵を瞬時に滅殺する拳法である。
元斗皇拳の伝承者はファルコであるが、一子相伝ではなく、ソリアやショウキといった元斗皇拳の使い手もいた。
彼らは闘気を宿した光る手を持ち、闘気を自在に操ることができたようである。
その中でも、伝承者のファルコは金色の手を持つ将軍と呼ばれ、帝都の人々に尊敬されていた。
自分の足一本と引き換えに、人々を世紀末覇者拳王(ラオウ)から守った英雄として。
闘気を自在に操るファルコ
金色の手
金色の手(接写)
ロッキー4のドラゴがモデルといわれているファルコ
(「北斗の拳」原作より抜粋)