南斗孤鷲拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シン
殉星の宿命を背負う男
ケンシロウの最初の強敵となる男である。
愛に殉じる星(殉星)の宿命を背負う男であり、愛する者に対する欲望・執念は海よりも深い。
なお、原作では「南斗孤鷲拳」の表記はなされておらず、「南斗聖拳」とのみ表記されている。
この点を捉えて、シンを南斗宗家と考える人もいるようである。
しかし、その後に登場するサウザーが「南斗の帝王」を名乗っていることから、拳法の実力はともかく、あくまで他の南斗六聖拳伝承者と対等であったと思われる。