皆さんこんにちは
令和5年も半分くらい過ぎましたね
4月から新しい学校、職場に通っている方々は
そろそろ慣れてきた頃ではないでしょうか?
本日はお金にまつわる豆知識シリーズです
今回は、会社に雇われて働いている会社員向けに簡単にお話していきますね
会社で仕事をする=労働する
労働の対価として会社から給料という名のお金を貰います
私たちの生活はそのお金を使うことによって成り立っている訳です
給料からは 税金 が控除されます
控除とは?お金を引かれるということです
給料を貰う前にお金を引くことを
天引きともいいます
当たり前ですが、貰えるお金が減ります
貰えるお金が減ったら困りますよね?
でも税金は普段の生活に必要不可欠なものなのです
給料から控除される税金には「所得税」と
「住民税」があります
ここでは「住民税」について
お話していきますね
~~~真面目な話のはじまりはじまり~~~
その1 そもそも「住民税」とはなんぞや?
税金は納付する先によって、大きく2つに分類されます。国税と地方税です
国に納めるか、都道府県市町村に納めるかということですね
国税は、所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税・酒税・たばこ税・自動車重量税などです。
地方税は、住民税・事業税・固定資産税・地方消費税・自動車税などです。
世の中は税金だらけなんですね
「住民税」は地方税に分類される税金ということになります。
地方税ですから都道府県市町村などの行政が使うことができます。
さらに「住民税」は都道府県民税と市町村民税の2つの税金で成り立っています。
両者をまとめて「住民税」と総称しているのです。
その2 どうして納めるの?
「住民税」は私たちが普段の生活で利用している、様々な行政サービスの費用に充てる目的で徴収される税金です。
行政が定期的にゴミを回収してくれたり、道路を整備してくれたりするのはその場所に住む人たちが「住民税」を納付して経費を負担しているから成り立つことなのです。
誰もただ働きはしてくれませんからね
長くなりましたのでここで一旦終了です。ご静聴ありがとうございました。
後編は一週間後の6月19日の月曜日にアップしますので是非読んでやってください