水を持たないと、危険だとあちこちに警告で書かれてるほど、過酷なのかと…スタート前から少し不安になりましたが…みんなで一緒に、過酷の先にある景色を観たいから、頑張ってみる事にしました
歩き始めて、数分で心が折れそうになりました。
どんどん…人に抜かされて行くと悲しくなって来ます。
抜かされる事が悲しいと言うより…
どうみたって、あたしよりも年を取ってる人が軽やかに山を上がって行くと、自分のダメさに悲しくなるもんです
人生も生き方も、人と比べても仕方ない。
人を羨ましいと思ったら切りが無い。
共に手術の傷みに耐えた、あたしの脚。
この脚と共にゆっくりゆっくり上がって行きますわ。
辛い先には、あたしを待ってくれてる可愛い笑顔もあるし
そして、息子が立ってた同じ場所に到着したら一息つき。
歩みを止めすぎると、先に進めなくなるから…また歩き出し。
人生そのものです
歩みを止めてしまったら、次に進めなくなる。
少しでも岩のない楽な道を遠回りしてでも選ぶのか?
過酷でも早く行ける道を選ぶのか?
右に行こうが、左に行こうが、あたしの人生の行き着くところは一緒なんだと思う。
人生の分かれ道とか、言うけど…
行き着く場所は同じ。
行った道で経験して来た事と、出会った人が違うだけなんじゃ無いかと思うわ。
その行った先で見てきた物、出会った人で行き着いた先が良いのか悪いのか決まるんだろうな~
なんて…人生論を考えながら、歩みを止めずに進みました。
キツイ道では、あたしの元に戻って来て背中を押してくれる人がいる。
小さな体で、母の背中を押しながら頑張ろうと励ましてくれる息子に感謝しながら…
一歩一歩、前に前に向かいます。
父は、そんな子供達と頑張るあたしを一生懸命 写真に収めてくれてます。
2年前のマラソンを思い出しました
家族がいるから頑張れる。
さーーーゴールに向かって🏁
つづく