これが…プロレスラー佐々木健介の最後のblogになります。愛弟子
中嶋勝彦が最後に師匠のために用意したのは…
レーザー光線で作られた
プロレスのリング１度リングを降りた人間だからと本物のリングには上がらないと頑な頑固親父に……息子は、どうしてもリングから送り出したいと考えた演出でした
全ての方々に感謝を述べ、そして…
本来なら、本日おこし頂きました皆様一人一人にお礼を申し上げなければなりません。ですが…この場をお借りして今日はひとりの人にお礼を言わせてください。
と、大きな大きな花束を持った佐々木健介
そう言った佐々木健介が、
ひかりのリングに招き入れるために叫んだ名前は…かつひこー
この男達の間には、誰も割って入ることの出来ない絆があるんです。
あたしには、パパの気持ちが痛いほどわかるよ
本当のリングも、光のリングも… 一番最後は可愛い息子と一緒にそこに立っていたかったんだと思う。
佐々木健介のプロレスの魂は僕のここにあります。そして僕はこの魂でこれからもリングで戦い続けます
そうパーティーの初めに叫んだ勝彦
佐々木健介を応援してくれた皆さん、どうぞこの子を宜しくお願いします。
プロレスラー佐々木健介を見送る
テンカウントゴングが始まりました。誰が写してくれたのか…
ひとりの男、父親に帰る 佐々木健介を待つ 妻と息子の後ろ姿です。
父のこの姿を見て息子達は何を思ったのか
いつか、聞いてみたいと思います。
テンカウントゴング終了と共に、佐々木健介の28年のプロレス人生の幕が閉じられました。
また、光の中を歩き出した佐々木健介は、次の夢に向かって突き進むと思います。
自分に厳しく人にも厳しく妥協を許さず誰になんて言われても己の考えを曲げない。そんなプロレスラーだったと私は思います。
初志貫徹
初めに志した事を貫き通せたプロレス人生でした。
長きに渡り応援有難うございました。
佐々木健介