去年一冊の本を買いました本

【余命1ヶ月の花嫁】

一読者として癌と戦う私よりも若い女性の生き様に感動し同情し…

色々な事を考えさせられた本でした。

自分が同じ立場だったら何を思うのか!?

身内がそうだったら何が出来るのか!?

色々と人生の勉強になりました。


そう思ったはずなのに…

去年の終わりに私の叔父さんが告げられたのが…【余命三ヶ月】

本人は治療で治ると信じているビックリマーク

だからこそ言えない。
辛い治療に耐えて耐えて頑張る叔父さんを見て私達親族は嘘を突き通しました。

余命三ヶ月…弱り果てた体では旅行も行けない。好きな物も食べられない…

病院のベッドで死を待つだけなら希望を持たせた方がいい。それが家族の選択だった。


今日は叔父さんのお葬式でした。

健介と【blogを読んでくれてる人達は悲しい話しなんて読みたくないよね~ひらめき電球】と話して明るい話しをここではしたかったのですが…

一昨年、祖父を癌で亡くし

また癌で叔父を亡くし

改めて癌の恐ろしさを知りました。

叔父さんが亡くなって直ぐ、まだ温かい叔父さんに触れた時に…



これで良かったのか?
告知して言葉を遺していきたい人もいたんじゃないかと……

そう思うと私達の決断は正しかったのか…?
悩む自分もいます。

死は生きてる限り必ず訪れるし死はこの世に生きてる生き物みんなに平等です。


今日は泣くだけ泣いて永遠のお別れをして、やっと落ち着きました。

最後まで読んでくれて有難うございました。


愛する人と愛してくれる人の為に、何より自分の為に健康でいたいですね。
皆さんも気をつけてね。
次からは明るくいくからね!!