3月29日(金)
里美地区センターでのお稽古です。
みんな気合いの入った良い稽古内容でした。
さて、稽古の終わりに松本先生からお話がありました。
新十津川から札幌に引っ越され、初代会長馬場先生のあとを引き継いで北辰剣道会をご指導くださった松本先生ですが、今年で30年目を迎え、指導部を辞任されるとの内容でした。
指導者として最後に、ご自身が子供達に今まで伝えてきた、これからも心に留めておいてほしい剣道の教訓を紙にまとめて記し、子供達一人一人に渡してご指導下さいました。
いつも松本先生がおっしゃっていることが、改めて書かれています。
松本先生の剣道に対する姿勢、私たち後進に向けての想いが、端的に明確な言葉でつづられています。
小学生にはまだ難しいかもしれません。
でも剣道を続ける限りは、どうぞ覚えていてください。
私も、迷ったり悩んだりしたら、この言葉にかえってくるようにします。
松本先生、長年のご指導、本当にありがとうございました。
そして、「指導部」というお立場を抜けられても、これからも末永く私たちにご指導ご鞭撻をくださいますようお願いいたします!