過行く季節に物思う | こんぺいとうカフェを作る会

こんぺいとうカフェを作る会

こんぺいとうカフェを作る会では、発達が気になる子を持つ親どうしが情報交換をしたり、なかなか理解してもらえない悩みを話し合い、互いに支え合うことを目的としています。

2学期も残すところあと1ヶ月ほど。
学習発表会も終わったところが多いんじゃないかな?


とにかくイレギュラーが多い2学期は、凸凹さんにとって、長くて辛い日々だろうと思う。切り替えるってことが苦手な子には特に。


中学三年生にとっては、受験が控えていて緊張感が高まる、ストレスフルな時期だよね。


凸凹さん達は、成長とともにゆっくりとキャパシティを広げながらも、常に新しいストレスに巡り合い、振り回されがちな成長期を送ることになる。見守る親もドキドキすることが多いと思う。


こういう義務教育の時期に、しっかりとした支援を受けて、それを身につけて汎化することができていたら、少なくとも高校生活は比較的楽に過ごせるのかもしれない。


大学へ進学したり、アルバイトをしてみたり、はたまた社会に出て働いたりと、いろいろな進路があると思うけれど、そこにはやっぱりまた山があったり谷があったりするだろう。

でも、『どうしたら乗り越えられるか』『どこに相談したらいいのか』『自分の得手不得手は何なのか』なんかを知っていたりしたら、山も谷も乗り越える方法を、どこかから知ることができるのかもしれない。


全てが積み重ね。地道に、日々の中で、親も子も未来を目指して必要だと思われることを積み重ねていくのが大事なんだろうなぁ。


『まちかね祭』
 

 


『進路』

 

 


『話してくれた』

 

 


『みんなと一緒に…』